奇跡じゃない、ただ素敵な明日へ

だいたい向井康二くんの話です

ずっとずっと大好きな5人へ。

驚きとか、悲しみとか、そんなの全部通り越して、最初は涙も出なかった。

 

ただただ手が震えて、心臓が飛び出そうなぐらいドクドクなってて、全身が震えた。

 

 

嵐、2020年末で活動休止。

 

 

今から遡ること14年。

 

当時5歳の私は、花男を見て松本潤を好きになり、そのすぐあと、なんだったか忘れたけどテレビを見ていて櫻井翔を好きになった。

 

それまでも様々な場面で彼らと遭遇はしていたはずだけど、小さかった私の記憶に残っている彼らはここが最初。

 

それからずっと、私は嵐が大好きだった。

 

いくら担当が増えようと、推しが増えようと、いつまでも嵐は別格だった。

 

翔さんはもちろん、5人が大好きだった。

 

いつまでも、それこそ永遠に嵐は続くんだと信じて疑わなかったし、それ以外の未来を考えたこともなかった。

 

 

2019年1月27日、それは突然発表された。

 

意味が分からなくて、震えが止まらなくて、でも家は運悪く私以外全員出払ってて、理解が追いつかない状態で見た発表の動画。

 

正直、笑ってしまった。

 

だって、やっぱり嵐は嵐なんだもん。

 

「5人で嵐」を本人たちが1番尊重してくれてたんだもん。

 

活動休止を切り出した当人に憤りを感じなかったと言えば嘘になるけど。

 

でも、5人は『解散』じゃなくて、『活動休止』という言葉を選んでくれた。

 

ファンのみんなが簡単には受け止められないだろうからと言って、約2年も猶予をくれた。

 

「嵐」に、「5人」の「嵐」に、誰よりもこだわりを持ってるのは5人の他にいなかった。

 

「嵐」を誰よりも愛してくれてるのは5人だった。

 

我々ファンのことも、5人は誰よりも考えてくれてた。

 

やっぱり、私の好きになった人たちはどこまでもすごい人だ。

 

嫌いになんてなれるわけがなかった。

 

 

たぶん、本当に受け入れられるまでは時間がかかりすぎるだろうし、もしかしたら2021年1月1日になった瞬間「今すぐ帰ってきて!」って言い出すかもしれない。

 

でも彼らは、希望を残してくれた。

 

「いつの日かまた5人が同じ方向を向いて、嵐として活動を再開できるときには、皆様に喜んでいただけるようなパフォーマンスができるように。」

相葉さんが動画で口にしてくれた。

 

翔さんがzeroで明言してくれた。

 

限りなく可能性は低いのかもしれないけど。

また5人の形が戻ってくるかもしれない。

 

今はその細い細い蜘蛛の糸に必死にすがらせてほしいよ。

お釈迦様ならぬ嵐様に、天上から見下ろされて醜いと思われてもいいから、今だけは、信じさせて。

 

 

あと約2年、全力であなたたちを応援したい。

ここ数年緩いオタクになってたけど、最後ぐらいはたくさん形に残るもので感謝を伝えたい。

 

その"形"のひとつとして、このブログを書いておきます。

 

数年後、読み直して笑えますように。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

上記が2019年1月に書いていた文章。

 

ここからは2020年12月31日、配信ライブの前に書く文章です。

 

 

この約2年、5人は猶予どころか新しい楽しみまでたくさんくれた。

まぁ約1名はいらんことしたけど(笑)

 

なんなら大野さんは「待ってて」って口に出してくれた。

 

2020年がこんな社会情勢になってしまって今も本当に悔しいけど、YouTubeの紙芝居やInstagramのストーリー、そのほかにもたくさん、こんな情勢だからこそしてくれたことだってある。

 

つくづく優しい人たちだなって、心から思います。

 

 

活動休止前最後の日ですが、実は今のところあまり実感できていません。

 

もちろんVS嵐嵐にしやがれの最終回で「あぁ、終わるんだな…」って思いはしたけど。

 

なんか、「ほんとに明日から見られないの??ほんとに???」ってまだ疑ってる感じ。

 

でも、ライブ見たら実感するのかな。

 

 

私は櫻井翔を尊敬して止まないファンです。

 

その中でも彼の紡ぐ言葉、特にラップ詞においての彼の言葉一つ一つが大好きです。

 

彼はこれからも1人で仕事してくれるから、単独のファンとしてはまだまだたくさん彼の姿、声、言葉を感じられる、というのがお休みを実感しない一番の理由かもしれません。

 

でも嵐がお休みになれば、ラップのリリックは見られなくなるのかな。

それは寂しいな。

 

 

彼のダンスも好きだし歌声も好きだし、ラップ含め、やっぱりアイドルとしての彼が大好きです。

 

それが見られないのは寂しいし悲しいけど、ファンは待つことしかできない。

 

 

幸い私は、今までの彼らの活動の軌跡を様々な媒体として持っている。

それをずっと見ればいい。

 

なんなら他の界隈にもたくさん推しがいるんだから、そっちを見ていれば、案外平気かもしれない。

 

ライブの時間を迎えてみないと分かりませんけど。

 

 

…と、取り留めもない文章が続きそうなので、さすがにもう終わります。

 

最後に。

 

嵐へ!

いつまでも待ってるからゆっくり休んでいいけど、必ず5人で戻ってきてください!!寂しさの限界が来る前に!!よろしく!!

99年度生まれ、嵐と同い年の一ファンより!

20年のオタク遍歴

こんにちは。

今回のエントリーはタイトル通りです。

自分のオタク遍歴まとめてみようのコーナー!いえーい!(コーナーじゃない)

 

 

私は今現在もたくさん推しを抱えてる身です。さっくんと同じく一夫多妻制。いや、相手は(ほぼ)全員男だから一妻多夫制か?()

 

しかも2次元から3次元までたくさんいすぎて自分でも把握しきれてない…馬鹿なのかな私?

 

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ちなみにこれは自担(向井康二)を見に東京遠征したときについでに寄った六本木で、連れて行ってた推し(十龍之介)のぬいが推し(ドラえもん)たちを見てるというなんとも推しが乱立した状況のお写真。

推しがいすぎてこういうことが起こるんですね!!(これが特殊なだけ)

 

今年ちょうど20歳になりまして、区切りもいいし新しい推しがまたできたし(ほんとどうしようもねえな)、親にも常々言われてきた「あんたの好きな人たち、どこが共通してんねん」の答えを私も知りたくなったんですよね。

 

それで思い返してみると、私は作品やモノごと推してる、いわゆる箱推し的なとこが大きすぎるので、それも含めて書いていきます。

 

ではではさっそくいってみよ〜・*・:≡( ε:)

 

 

 

火野レイ/セーラーマーズ(美少女戦士セーラームーン)

実写の方です。

あの頃の女児だった私は、タキシード仮面に惚れることはなく綺麗なお姉さんに憧れてたんですよね。

 

今も景子ちゃん推してるのはたぶんここが原点。

そして綺麗なお姉さん好きなのもここから変わってません。

 

なりきり、という点においてはルナの服とかが残ってたりムーンの武器のスティックも持ってるから、ほんとにただの憧れ、それこそ"推し"だったんだろうなということで遍歴にいれました。

 

 

美墨なぎさ/キュアブラック(ふたりはプリキュア)

真っ当な(真っ当な?)女児なら当時誰もが憧れたであろうプリキュアですね。

 

この人も推しに入れるか正直迷ったんですが、この人に影響されて長かった髪を切ったりしてたので、一応入れておきました。

 

今もまだ動くコミューンでメップルたんとゲームして遊んでる。たまにカード入れて変身したりなんやかんやで遊んでます。

メップルたんかわいいね……

 

ここまで書いて「お前メップルが推しなんじゃねえの?」と思いましたが当時はコミューンもメップルとミップルを定期的に入れ替えて遊んでたので推しじゃないですたぶん()

 

 

櫻井翔

はい来ました現担当の1人!

 

厳密に言えば、花男松本潤からの櫻井翔ではあるんですが、実は松本さんには惚れたわけではなくて、注目してたってだけの話なんですね。

その頃、音楽番組だったかバラエティ番組だったか何かは忘れたんだけど、なんかの番組で嵐さんを見てて、潤くんがいるなーと思ってたはずなのに、いつのまにか櫻井さんに惚れてたという経緯があります。

 

年齢的にも花男当時で幼稚園生、物心ついたときにはもう嵐さんを知ってたように思うんですが、やっぱり世代的にこの花男というのはとても大きくて。

 

あとちょうど私を妊娠中に母がテレビで嵐さん結成会見を見てたらしいので、実質生まれる前から知っていたようなもんです(歌詞をパクるな)。

 

どこが好きかは、その頃はほんとに顔とか態度とか、そんなところでしかなかったんだろうけど、今は言葉だったり考え方が好きです。ラップのリリックも好き。頭が好きって言えるのかな。

 

 

④鬼島森吾(はいからさんが通る)

私を二次ヲタにした原点的存在。箱推しみたいなとこもあるけど。

 

それこそ、『はいからさんが通る』は母の影響で、嵐さんを好きになった頃にはもう読んでたんですよね。

だから実質鬼島さんと櫻井さんの推し歴は同期です(は?)

 

紅緒も忍少尉も好き(なんなら平成版アニメ映画では少尉が推し)ですが、紅緒への恋心を諦める鬼島さんに小さい頃の私はどうしようもなく惚れたわけですよ!!!

あと恩人の婚約者と知ったときに丁重におもてなしするとこ。義理人情に厚い男がいまだに好きです。

 

でも環が鬼島さんを追って満州へ旅立ったときに、環かっこいい〜!鬼島さんとお幸せに!って思ってたから、もしかしたらこれがNL厨のきっかけでもあるかもしれん。

 

ちなみに忍少尉は藤井流星に実写化してほしいとずーっと思ってるよ!

 

 

ドラえもん

これも箱推し的なやつです。

キャラというよりドラえもんのアニメ全体なので微妙なんですが、私の人生に影響与えてるから作品ごと推すということで書きます。

 

ちょうど私たちの世代はのぶドラからわさドラに変わった時期で、親に見せられてた映画ではのぶドラを知ってるけど、テレビシリーズはわさドラしか知らない、という環境でした。

 

毎週毎週欠かさずアニメを見て、映画はなぜか映画館に連れて行ってくれない親だったので新しいのはテレビ放送待つしかなかったんだけど、のぶドラ映画はDVDやビデオで見てました。

 

ずっと好きなドラ映画1位の『ワンニャン時空伝』に出会ったのがこの頃なので、これきっかけということでこの順番で書いておきます。

何度見ても泣くからみんな見てくれ。

 

あと一応の推しはドラちゃんと映画で大活躍する仲間思いののび太ジャイアン、軽率にタイムパトロール回に沸くオタクです。

 

 

ハウル(ハウルの動く城)

ジブリの沼にハマらせた原因。こいつはダメ。

 

母だったか叔父だったかが買ってきてくれたDVDを見てハマったので、これは公開時期よりズレます。

でも小学校低学年とかだったと思う。2006年か07年かな?

 

後にこの人の声が木村拓哉だと知ったとき、小さい頃から慣れ親しんだスーパースターと全く結びつかなくて混乱したことを覚えてます。

それよりもっとあとにもまた推しが出てると知ってびっくりしたけど、それはまた後で出てきます。

 

私は黒髪ハウルが好きです。黒髪好きは昔から変わらないんだなぁ、って今になって思う。

 

 

エルシャール・レイトン(レイトンシリーズ)

この人にもなかなか人生狂わされてるよなぁ。

 

発売してすぐ、なぜか忘れたけど両親が買ってくれた第1作『レイトン教授と不思議な町』、叔父が買ってて1回クリアしたからもういいと譲ってくれた『レイトン教授と悪魔の箱』は今も大切にプレイしてます。このためにDS残してるようなもん。

ほかのシリーズも持ってるけど半分は弟の持ち物なの、相変わらず弟と趣味が合ってて笑う。

ちゃんとアプリ版も買った。

 

『不思議な町』でのプレイはじめてすぐの語りのシーン、エルシャールの落ち着いた大人の声が好きすぎたんですよね〜。これはたぶん声フェチの走り。

その頃からcvが大泉さんなのはもちろん知ってた(説明書とか目に付いた文字は全て読み込むタイプの活字少女だったので)んだけど、後にこの人たちにハマるとは思いもよらなかった(笑)

 

『不思議な町』の塔からアロマを救い出すシーン、『悪魔の箱』のアンソニー(cv:大沢たかお)とのフェンシングシーンなど、男前な完璧英国紳士なとこに惚れました。それに加えてのあの声………

めっっっちゃめちゃ良きなのでみんなアプリ買って!!?!?(回し者ではない)

 

せっかくだからこれ以上ネタバレはやめとこう(十分ネタバレしてる)

 

あとこのシリーズの続編として、エルシャールの娘、カトリーが主役の作品がゲームとTVアニメであるんですけど、そこではcvが変わってるんですよね〜😢そもそもゲームには出てすらいない。

けどゲームの会見のときに大泉さんからビデオメッセージが会場で流されて、続編作るなら俺を出せ的なこと言ってたからぜひとも実現していただきたい…ギャラ的に無理なのかな……

 

TVアニメではcv変わってもやっぱり英国紳士でかっこよくて、自分はキャラとしてもちゃんと好きでいられてたんだなって思えた瞬間だった。でも教授シリーズが1クール1回分くらいしか話が進まないのはもうやめてほしいです。

 

 

怪盗キッド

いつだったか正確には覚えてないというアレ………たぶんテレビでやってた『世紀末の魔術師』で完全に落ちたと思われるので、調べたら2008年っぽい。のでこの順番にしました。

 

元々コナンも毎週見てたんですけど、作品としては好きだけど推しとまで言えなかったんですよね。

それがキッド様との出会いで見事にズブズブハマってしまった……恐ろしい子………

 

後にまじ快の漫画も買ったしアニメも全部見直すレベルで好きだけど、どこが好きかと言われればわかんない(笑)

強いて言えばキザな言動かなぁ。キザな言動に関してはほかの推しに共通してるキャラがいるからたぶんそう。

 

いろいろオタク量産キャラが出てきた今でも、やっぱり私はキッド様が好きです。あ、でも平和も好きだし哀ちゃんも好きだよ。

 

 

⑨門矢士(仮面ライダーディケイド)

これはディケイドが好きなんじゃなくて門矢士が好きなんだよマジで!(cv:中島健人)

 

小学生で何も知らないまま半年で終わらされたの長年許せなかったんですけど、ジオウにたくさん出てくれたから許しました。積年の恨みが晴れた(?)

 

昔の門矢士はね〜今見ると芝居もへったくそなんですが(笑)、ほんとにかっこよかったんですよね。

見た目とかいろいろ。

 

この人に完全に落ちたのは、親戚のおばさんに連れてってもらった映画でした。GACKT様が出てたやつ。

おばさんがGACKT様を見たいけど独身だから映画館行くのキツい、ってことで連れてってもらったんですけど、内容が内容なので驚きの連続で惚れるしかなかったんですよ…まーじでかっこよかった………

 

ディケイドかディエンドなら今でもディエンド派ですが、門矢士しか勝たん👊です()

 

 

東京ディズニーリゾート

また概念〜!ごめんでも推し遍歴じゃなくてオタク遍歴だから許して!

 

門矢士と同時期に好きになったのがTDR

きっかけはミラコスタに泊まったことでした。

 

あそこって半分パーク内のホテルじゃないですか。

止まった部屋はヴェネツィアサイドだったかな。もしかしたらポルトパラディーゾサイドかも。もうよく覚えてないけど、とにかくパークミュージックが窓開けてると漏れ聞こえるのが楽しすぎた。

 

あと時期的にTDS初のハロウィンイベントと被ってて、それでディズニーハロウィンまで好きになったのもきっかけですね。

 

今もミラコスタが一番好きです。高いけど。

 

キャラは後にマックスくん(グーフも)と手下を好きになります。マックスくんはいつからか覚えてないけど手下はまぁあの秋なので後で別で書きますね。

 

 

⑪鳳鏡夜(桜蘭高校ホスト部)

これは実写の方です。もちろん原作やアニメも好きですが、先に見たのがドラマなので。

 

これドラマ放送してたの中学受験期のはずなのに、なんで見てたのか記憶にないんですよね🤔

 

グッズとか買ってたわけではないし円盤も後に買ったけど、鏡夜さんのかっこよさは当時からずっと忘れられなくて……やっぱり5話が好きですね。

あとから見た原作とアニメでもやっぱり推しは鏡夜さんでした。でも少し歳取ってからまた見てたらモリ先輩も好きになった。クール系が総じて好きなのかな。

 

あと中の人のファンになる前から蘭花さんも好きでした。環を締め上げる蘭花さん好き🥺

 

 

⑫7WEST

ようやく来たJr.担の元祖!この頃は神山さん寄りではありましたがまるっと担当でした。

 

前述のTDRが小4の頃、それから小5では増えず、小6は中学受験期だったためにろくに趣味も追えず、かろうじて嵐さんのCDだけは買うというレベルでした。それも予約できずにだいたい通常買ってた。ドラマ見れてたのは謎。

 

そして中受が終わった直後の2月(関西の中学受験は1月にはほぼほぼ終わります)に中学で使うためにラジオも聞けるオーディオを買ってもらって、いろいろラジオ番組を調べていく中『JAM×JAM』と『もぎたて関ジュース』の存在を知りました。

 

嵐さんは出ないけどもぎ関はジャニーズがやってる番組と知り、試しに聞いてみたのがたしかB.A.D.の回。

それからおもしろかったのでなんとなく聞き続けて、運命(運命)の日が来ました。

 

私と7WESTの出会いはこのもぎ関の2012年4月の回です。

ちょうど中学入学時期で環境に慣れ切れず精神的に不安定だったのかもしれません。

6人でわちゃわちゃしていた7WESTに惹かれて、気づけば箱推しに。

神山さんの声と、流星くんの雰囲気、あとがっきーが好きだった記憶があります。

 

とはいえ担当とまでは言いきれず、嵐目当てで買ってたポポロだったか何かのアイドル雑誌に載ってるのを読んだり、学校から帰ってきた頃に放送してた『ザ少年倶楽部』に出てるのを見たり(こっちは4人になってたので2013年)レベルの茶の間オタクでした。

 

6人から減ったのもたしか雑誌で知って、そこで悲しかったところに心に入ってきたのがこのあと書く担当です。

 

神山さんから推しが変わったのはだいぶ先なのでこれもあとで書きます。

 

 

向井康二(Kin Kan)

これもわりと箱推しだったけど、いまだに担当なのはこの人。なのでKin Kanちゃんの話もします。

 

出会いは雑誌。テレビ誌だったかなぁ。もうはっきりとは覚えてないんですが、たしか松竹座のレポだったと思います。

それまでもぎ関に出てたばど濱べてや7WEST以外にもたくさんいるんだな〜という印象で、その後『まいど!ジャーニィ~』が始まって、いつの間にか好きになってたというか。

 

あほすきも昔から見れる地域だったので関西Jr.にいくらでも触れる機会はあったはずなんですが(なんなら昔からよく見てた)、たぶん私人を見てるわけではなかったんだろうね(笑)

 

正直この頃も記憶が薄いんですよ。

でも確実に、2012年頃に好きになったということだけは覚えてます。

 

あの頃からKin Kanが大好きで、一番で、これはいまだに変わりません。

厄介なオタクかもしれないけど、これだけは曲げられないし、いつか康二さん本人に塗り替えてもらえる日が来ればなぁと思いながら今も彼を好きでいます。

 

当時から喋りも好きだったし、声も好きだったけど、ダンスがめっちゃ好き!ってなったのはたぶん2013年少クラin大阪だったと思います。

そういうのも、なんかタイミングとかポイントとかあったんだろうけど、今も分かってません(笑)

でもBlueRoseはいまだに大切な曲で、いつか本人がソロででも歌ってくれたらなってちょっと思ってる。

 

2014年にいろいろあって、別に嫌な環境にいたわけではなかったんだけど、外にすら出られないような心身ともにしんどい日が週に1,2回のレベルであったんですが、それでもどうにか生きられたのはたぶん康二さんがいたからです。

何度も元気をもらったし、今もまだそういう日がたまにあるけど、そのたびに康二さんの存在に助けられてます。

 

この人に関しては今も大好きなのでこのくらいにしとこう。

 

 

⑭ジャン・デスコール

またレイトンシリーズのキャラ。

 

それこそ前述の通りレイトンシリーズは継続して好きで、魔人の笛はなぜかいまだに買えてないんだけど、奇跡の仮面と超文明は弟が買ってた。歌姫も同時期にケーブルテレビで見たのが初見だったと思う……

それが全部弟の受験後だったと思うのでこの順番にしました。

 

超文明が特にヤバヤバで、デスコール様の出自や信念なんかにいまだに号泣するんですよね……何回も見てるのに毎回泣く。

 

デスコール様が幸せに生きてくれてたらそれだけでいいけどやっぱり新エピは見たい。

 

 

藤井流星(ジャニーズWEST)

ここでようやくWESTのデビューです。

正確にはデビュー前の1月(加入発表前)に落ちたんですが、このきっかけはもうはっきり覚えてます。『SHARK』の和月くんです。いまだに大好き。円盤も買ってる。2ndの和月くんもいいけど私は1stが好き(謎のこだわり)。

 

ミスパは実は今も見てなくて(笑)、放送当時はちらちら見かけるくらいだったし本腰入れて見てなかったんですよね。なぜなら当時部活で平日は忙しかったから。いろんな録画もHDDに入れっぱなしでいまだに見れてないの多いかも(そのHDDも壊れてる気がするな…)。

 

神山くんも出るしSHARKは見よ〜と思ってた矢先のWESTデビュー発表で、年末に買ってた雑誌で7WESTが「4人でデビューしよう!」みたいなこと言ってたのも見かけたりしてて、なかなか辛かったのも懐かしいな。

 

関西はあの枠のドラマ、いまだに少し遅れての放送なんですが、1月末かな?ようやく初回が放送されて、1話の和月くんにもう、一瞬で落ちた(笑)。今もだけど、芝居が上手いんだよなぁ…。カリスマの役をできるだけの顔の良さと芝居の説得力が私を沼に引きずり込みましたね…。

それを機に、神山さんから流星くんに推し変(神山担ではなかったから担降りとは言いたくない)して、加入が発表されたあとはジャニーズWESTも応援することに決めました。

 

この人も現担当。和月くんのせいで黒髪が一番好きです。なんだかんだ神山さんも好きなままだけどね。

 

 

⑯竜助、森太郎(ヨコハマ物語)

これは選べなかった…なんならどっちも竜万里と森卯野のCPで好きみたいなとこある

 

これは母が大和和紀作品のファンで昔から持ってたにも関わらず、クローゼットの奥の奥にしまってあったのを中学生の私が発掘したという経緯があります。暇かよ。

 

話としては明治期の横浜開港期、商人の娘万里子と親を亡くして奉公しに田舎から出てきたお卯野、この2人の成長が軸なんだとは思うんですが、やはり大和先生の描く男が好みなんだろうな…もちろん女の子たち2人とも好きだけど。

 

これもいつか再実写化してほしいと思ってる。宝塚でも可。

 

 

⑰手下(東京ディズニーシー)

ヴィランズ手下、2015年秋に彗星の如く現れたDオタ量産コンテンツ。今も忘れられません(笑)。

 

ただでさえ秋の海が好きだった私、こいつらのせいでいまだにすぐあの秋に心が戻ってしまう。形は変わってしまってもいいからまた会いたいなと思う次第です。

 

初めて知ったのは初年度ですが、会えたのは最後の年。しかも最推しは初年度以降同じ顔で現れなくなり(笑)。別の顔も好きでしたが、やっぱり忘れられないですよ。テンションも声も彼が一番でした。

 

最後の年に会いに行けたときは、大学受験の合格祝いに買ってもらった一眼レフを構え、立ち見の最前と2列目中央に陣取り、万全の状態で見れました。写真もたくさん撮っていまだに見返してる。センターだったので目線を定めてくれてるんですよねぇ…。向こうもレンズは目線の固定に使いやすかったんでしょうね()

 

 

安田顕(TEAM NACS)

唐突な俳優推し・おじさん推しがはじまった2016年…懐かしい…

 

そもそもTEAM NACSのことは昔から知っていて、安田さんとあと大泉さんはレイトンシリーズに出てたこともあり、あと戸次さんは私がずっと大好きなドラマのチーム・バチスタシリーズや桜蘭高校ホスト部の実写に出てたのでよく存じておりました。あとVS嵐に出てたなってイメージもあった。

ハマってから調べたら意外とジブリ作品にたくさん出ててびっくりした。ハウルの最初に出てくる兵隊さんの爽やかボイスは推しです。

 

転機は2016年3月。CSでバチスタ一挙放送をやってて、連ドラ3つ目の『アリアドネの弾丸』の安田さんに、なぜか急に惹かれてしまい。

本放送も見てたはずなんだけどなぁ?なんでだろう?と思ったけどおそらく心が弱ってたんだと思う(またかよ)。

 

低音がかっこよくて好みだったので、いろいろ調べてみると、なんと彼らが歌ってるじゃありませんか。

私はアイドルオタクの前に音楽を聞くのも演奏するのも好きで、また良曲ばかりのNACSさんにまんまと落ちてしまい。

そしてバラエティのわちゃわちゃ感がアイドルオタクに刺さり。

 

気がつけば『CUE DREAM JAM-BOREE 2016』のチケット一般販売を初日の朝にスタンバってたよね(笑)。

取れるわけないと思ってたのに、結果はまさかの取れてしまったという…(あとから調べたらあの年はまだ一般も取りやすかったらしい)(今は知らない)。

その後はジャンボリーだけでなく本公演の円盤やら何やらも集め、FCに入って結成20周年限定の腕時計まで買ってしまい(というかこれ買うためにFC入った)、見事に子NACSとなりました。ちゃんちゃん。

なんだかんだ舞台やらイベントやら行けてるし、グッズもいまだに貢いでる。なんならジャニーズより実用してる。

 

このブログでいまだに一番アクセスいただいてるのがNACS紹介記事なんですが、そこに思いの丈もかなり載せてるのでよければどうぞ。

 

そしてこのあたりで俳優の推しがたくさんできます。それまでもまぁまぁいたんですけどね。特撮出身の方とか。その他諸々。

そこまで書くとさすがにやばい文字数になるので割愛します。

 

 

⑲速水晃一(桜宮サーガ)

どこに入れるか迷ったけど小説をしっかり読んだ時期でオタクになったってことにしておきます。

 

昔からドラマというコンテンツ自体が好きで、実はそれのきっかけも嵐以外だとチーム・バチスタシリーズだったんですね。NACSさんにおちたきっかけでもあるカンテレ・フジテレビ系のドラマシリーズの方です。TBSの映画も好きだけど。

ドラマは最初母が見てたので一緒に見てて、今ではバチスタ熱は私の方が高いという(笑)。今見たいのはケンティーたちも出てたはずのスペシャルドラマ。見たけど。あれ一挙放送でも再放送してくれなかったんだよねぇ。

 

ドラマでの推しは速水先生と白鳥さんと島津先生だったんですが、サーガ(原作の登場人物が被ってる一連のシリーズ)だと速水先生一択です。

サーガを読み漁ってやっぱり将軍かっこいいなぁと惚れ直し、ドラマのブラックペアンでの研修医たちの影薄さに泣き…まぁ原作もちらっとしか出てないけどさぁ…島津先生女性にしてまで出したくせにあの出方……やっぱり信用できるのはカンテレシリーズだけ……

 

 

⑳碓氷真澄・古市左京(A3!)

これも最推し誰かと言われれば左京さんですが真澄くんも推しなはずなので併記しておきます。なんならリア恋枠は別にいる。

 

これはたしか、私がNACSさんを好きなことを話してた友人から、「劇団好きなら劇団員の育成ゲームどう?」みたいな感じで教えてもらったのがきっかけのはず。

(その友人にはえすりだけでなくあんスタも教わってたんですけど、そっちはわりと短期間で飽きてしまい…今またMusicの方は再開してるけどBasicの方はやっぱり飽きてる(笑))

 

思ってたよりちゃんとしてたストーリーとか、顔だけで推したはずの推したちが揃って愛が重いのがかわいかったりで、今は軽めの課金までしてしまってる。あと曲が超良い。

 

それまでハマってしまったら終わりだと思ってた2次元界隈にズブズブになって抜け出せなくなったのはえすりのせい。

これまで好きだった2次元キャラにはグッズ買うレベルもいたもののここまで執着してなかったと思うので、もしサ終したら2次元のオタクは引退するかもしれん。

 

 

㉑十龍之介(TRIGGER)

アイナナというプロジェクト全体も好きだけど、推しとなると十さん及びTRIGGERに絞られるかなぁ。

 

これは歌って踊る人が基本的に好きな自分の趣味を知ってる友人が、「声優さんが本気で歌って踊ってるよ!」との触れ込みで教わったのが最初かな?

その前からコンテンツとしては存じてたんですが、リズムゲームが超苦手なので触れてなかったんですよね。あとアニメも当時入ってたサブスクがアマプラのみだったので追加でお金払わないと見れなかったから追っかけてなかった。

 

結局ゲーム入れてぼちぼちストーリーも進めてたら、怒涛の展開と推しへのあまりに酷すぎる仕打ちなどに普通に泣いて、以降推しとさせてもらってます。

 

初めて自費で買ったぬいがブログの最初の写真にいる十さんです。

あと同じタイミングで買ったペンライトポーチはめちゃめちゃ実用してる。ジャニーズの現場にも持っていってる。

 

 

Snow Man

これもどうしようか迷ったんだけどさぁ、多くは書かずにとりあえず推し遍歴としては入れておきます。

 

ちなみに自担が入る前はしょっぴさん推しでした。

理由は歌声と顔です。

 

 

㉓岡﨑彪太郎(Lilかんさい)

初めての年下の推し…息子通り越してもはや孫の感覚……

 

康二さんが関西Jr.を離れたあと、関西のファミリー感とか、そもそも松竹座の雰囲気がやっぱり好きで離れられず、一時期担当を定めず何人か推し作ってふらふら眺めてたんですけど、

まいジャニのShowtimeでりとちゃんが披露したスパロケを見たとき、ソロパとかカメラに抜かれる率も低めなのにすごく楽しそうに笑顔で踊ってるなぁ、と思い始めたのがたぶん担当を定めたきっかけです。

 

まぁ7WESTを推してた血がりとちゃんで騒いだってのもある。

なんとなく重なって見えるんですよね〜人数も違うのに。

 

今はもう関西にファミリー感を感じにくくなってしまってるので(これは本人たちもなんやろな、ってりとちゃんたちの言葉聞いてて思う)、

私が好きだった"関西Jr.らしさ"はりとちゃんの手でしか復活させられないんだろうなって勝手に期待してます。

 

 

㉔HEECHO(ORβIT)

肝心のこの人を忘れかけていた🥺(動きが少ないと忘れがち…ごめんよ……)

 

なんとなくで見始めた某オーディションサバイバル番組、最初に投票してた子は早々に落ち、それまでの話数では大して絡みもないように見えたのにその子を慰めてた今の推しことひちょさん。

人の痛みに寄り添えるだけの経験を積んできてて、だからこそ、ちゃんと努力する人には優しいんだな、って今でも思う。

 

あとは同室の仲間(現ORβIT・ヨンフン)が話したい単語が韓国語しか出てこなくて隣にいた同じく仲間(同・ユンドン)にも聞いても分からないってときに、2人の後方で自分の用事してたはずのひちょさんがすぐに日本語訳してくれた(しかも2人の方には目も向けず)のに一気に引き込まれ、なんだかんだで今も推してます。

 

頭の回転速い人がやっぱり好きなんだろうなぁ。

 

あ、でも高音が綺麗なとこも好きです。手足の長さをちゃんと把握したダンスも好き。

 

最初は軽く見るだけにするつもりだったのに、いつのまにか専用垢も作ったしFCも入ってるしグッズやらなにやらも貢いでる……恐ろしい……

 

しかしあれだけ界隈ざわつかせて、今や自分たちの事務所の社長してるんですから怖いですね。()

あのとき突然消えて本当に寂しかったんだからな????もう勝手に消えないでね???

 

 

 

 

以上、かな?

 

もっと俳優さんの推しとかもいるけど、それはツイフィに書いてるのでTwitterのbioから見てください()

今特筆するなら本郷奏多さん、高橋一生さん、とか。まぁたくさんいるし、推し出してからの出演作品でも見てたり見てなかったりするので割愛します。

きっかけも思い出せない……奏多くんはちゃんと推しになったのが弱勝だった気もする。一生さんはマジで覚えてない。

 

あとフィギュアスケートにも推しが何人かいるんですが、これも茶の間ファンでしかないし、そもそも母の影響で物心ついたときには見てたので、きっかけも分からないし詳しく書くのやめました。ツイフィには書いてます。

簡単に説明すると、日本の推しさんは片方が今シーズンで引退、もう片方は一度辞めかけてから今戻ってきてくれてます(分かる人には分かる)。

海外の推し(一応こちらが最推しさん)はトリプルアクセルの名手です!

 

 

これにて終わり!

2020年内に出したかったのにここまで伸ばしてしまった!

【CD・DVD】向井康二出演円盤一覧【ドラマ・映画・舞台・コンサート】

どうも、しがない向井担です。

Snow Manがデビューし、地上波全国放送や雑誌、もちろんYouTubeなんかもですが露出が大幅に増え、Snow Man全体もだし向井康二くん単体でも爆発的にオタクが増えたなと思うんですよ。良い世界。こんな未来がほんとに来るなんてなぁ…

 

ということでこのタイミングで、私自身が自担の加入の際に6人のSnow Manを見たくて円盤買い漁るときにたくさんの方のまとめブログを参考にしたり、つい先日もすの担さんによるまとめブログを拝見したりしたので、

向井康二の出演円盤もなかなか多いよな!?」

という気付きを得たオタクが自分の持ってる円盤整理も兼ねて一覧にまとめてみようと思います。

 

ただ、エイトバックなんかはいまだに手に入れてなかったりもするのであやふや。WESTバックは任せろ(現役)

 

 

 

【ドラマ】

1.DRAMATIC-J『リバーサイド入口』
DRAMATIC-J(5)「リバーサイド入口」 [DVD]

DRAMATIC-J(5)「リバーサイド入口」 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 関西テレビ
  • 発売日: 2009/03/18
  • メディア: DVD
 

初っ端から最高だよアモンチャイ(康二さんの役名)。こちらは康二さんの初ドラマ。ムエタイ向井ブラザーズの相方こと兄・達郎くんとの共演作でもあります。というかクレジット的にはお兄ちゃんが主演だっけ?お兄ちゃんは純日本人の役なのに康二さんはダブルの役です。お兄ちゃんの方が顔濃いやん(小声)。『リバーサイド入口』というオムニバス4作のうちの表題作「リバーサイド入口」の出演なので、これ1枚買うともれなく若き日の神山智洋主演作も見れる(他2作品は主演もサブもみんなやめた…)。あとDRAMATIC-JってオムニバスのオムニバスみたいなとこあってBOXも売ってるんだけど、今定価で売ってるとこあんのかな🤔個人的には高くはなるけどそっちを買ってほしいです。重岡さんがまだ7WESTの括りじゃないのが新鮮。あと『バースデイ〜誕生日におこった4つの物語』内の濵ちゃんの主演作「ギブスと彼女」にはなぜか東京から美勇人が出てくれてた。彼すら今は事務所にいない…

 

2.誰も知らないJ学園『学校の階段』『卒業〜遭難する視聴覚室』
誰も知らないJ学園 DVD-BOX

誰も知らないJ学園 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: DVD
 

こちらもオムニバス。ちょっとホラーチックだけど不思議なだけで怖さはない(体感)。康二さんは第1話と最終話にいます。第1話はShadow WESTとして他メンバーと、最終話は全話の総集編みたいな内容なので選抜されて出演。最終話は主演が盟友藤井流星!個人的にはこちらも自担なので最高に滾る。かわいい。あと第1話では「向井」って呼ばれてるのに最終話になって突然「コースケ」って呼ばれてるのね。フルネームあるんやん!ってなる。康二さん出演回以外のオススメは淳太くん主演の『Lost People』と濵ちゃんたちBOYS主演の『彼女を待ちながら…』です。『彼女を待ちながら』はハチャメチャにかわいい2人にほっこりする。

 

3.白い巨塔

※円盤発売未定(追記:2020年9月2日発売予定)

これはね…あれですよ……円盤出るはずだったのに延期になっておそらくもう見られないやつ……いつか出ることを信じてリストインさせときます。2018年冬の松竹座公演(通称:クリパ)を急遽お休みして東京でお仕事してるブログが更新され、さらに八嶋智人さんがTwitterで会った報告をしてくださり、何のお仕事!?とザワザワしたのが懐かしいですね。ドラマでした。しかも大きいスペシャルドラマ。これはまぁオタクに録画ダビングした円盤借りてください。一応放送は加入後だったし持ってる人多いと思う。子連れ信兵衛2(BSプレミアムで放送されたドラマ、康二さんは6話ゲスト出演で円盤化の予定はない)から芝居が格段とドラマ向きになってて成長に泣いた。

2020/5/23追記:2020年9月2日にようやく発売されることが発表されました!!!!よかった!!!!めちゃめちゃにいいので少し高めだけどみんな買ってね!!!!

 

 

【映画】

1.寮フェス!〜最後の七不思議〜
寮フェス! ~最後の七不思議~ 豪華版 【Blu-ray】

寮フェス! ~最後の七不思議~ 豪華版 【Blu-ray】

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2013/02/13
  • メディア: Blu-ray
 

7WESTがまだ6人の頃の主演作品。発売の頃には2人やめちゃってパッケージのクレジットにいなかったんだよなぁ…悲しいお話……(7WESTのオタクの人格)。これはSnow ManがまだMis Snow Manだった時代に8人で出た『HOT SNOW』から続いてメディアプルポ(カンテレの関連会社)の製作作品。7WESTがメインのはずなのに他ユニにも関わらずしっかり出してもらってるかねこじ…推されとるぴえん🥺まぁでも7WEST主演とは言いつつ重岡さん主演みたいなとこはある。ちなみにバイトに明け暮れる役の藤井流星さんによるコスプレが至高です()。あと小西くん(康二さんの役)のケンカ弱い設定かわいい。豪華版には7WEST4人+かねこじの役での学生証が特典で入ってるんだけど、私もよく分かってません(持ってるのは神山さん)。

 

2.関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!
関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!  豪華版(2枚組) 【初回限定生産】 [DVD]

関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲! 豪華版(2枚組) 【初回限定生産】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2013/10/09
  • メディア: DVD
 

これは手に入れた時点ではまだ豪華版の中古もべらぼうに高いのくらいしかなくて(お金出せたのがオタクはじめて数年後だったので気づいたらもう新品がなくなってた)、とりあえず新品でいいか、と思って通常持ってる。さっきようやく初回もポチッた()。内容としては影薄いけどかわいいし台詞もあるから買って損はない。エンディングのNOT FINALEも良いし!あと私は浜中文一が好きです(突然の告白)

 

3.忍ジャニ参上!未来への戦い
忍ジャニ参上! 未来への戦い 豪華版【初回限定生産】3枚組 Blu-ray/DVDセット
 

これはしっかりメイン!しげこたの次に平野紫耀が前に出てる感じはあるけども、ちゃんとメインです。キスケくんって役なんですけど、昼間は飛脚なので街を走り抜けるシーンがかっこいい(盲目)。普通に忍者のときもかっこいいしね…好き……。これはメイキングのキスケとホウジ(紫耀)のhair(部屋)がかわいいのでぜひメイキングを見て欲しい。これのドッキリもめちゃめちゃかわいいの…この間のサタジャニで話してたアレです。あとは東の忍者としてきょもと慎ちゃんも出てるし、なんならきょもパパこと京様も出てます。美しい。好き。

 

4.関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!

ここに来てようやくこじだいトップ世代の関ジュ映画になりました。ここで太秦から始まった関ジュ×松竹の映画に全作出演しているのが康二さんだけになりました。なんならプルポの寮フェスからでも唯一の全作出演です。文一さんでも忍ジャニには出てないし、大吾も実はこれが映画初出演にして主演。これもな〜内容がおもしろいかと言われれば、アイドル映画なので…としか言えないんだけど、おもしろくないわけではないよ。康二さん出番多いし。

 

5.関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生
関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!   豪華版(初回限定生産) [Blu-ray]

関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生! 豪華版(初回限定生産) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2018/04/04
  • メディア: Blu-ray
 

これはとても良い。内容も良い。あと浜中文一が良い(またかよ)。康二さんの芝居は大きめではあるんだけど、主演の大吾と丈のコンビ・エンドレスのライバルの役とも言えるから、上手いことハマってたような気がする。道枝駿佑ドッキリ企画はこれだったっけ?超かっこいい康二さんが見れるしこのドッキリの芝居の方が自然で好きかもしれん()

 

6.少年たち
映画 少年たち 特別版Blu-ray [Blu-ray+DVD]

映画 少年たち 特別版Blu-ray [Blu-ray+DVD]

  • 出版社/メーカー: 松竹
  • 発売日: 2019/12/04
  • メディア: Blu-ray
 

これはもうみんな持ってるかな?すのすと関西の少年たち。正直話は意味分かんないしリアリティの欠片もないんだけど、ほんとにあの舞台のパッケージをそのまま映像化した感じ。多少は部屋や建物の位置関係なんかが分かりやすくなってるけど、これはもしかしたら実際にロケ地の奈良少年刑務所(旧奈良監獄)に見学に行ったからこそかもしれない。舞台挨拶やら含めて映画館で結局4回くらい見たんだけど(笑)、何度見ても意味は分かってない。関西のあのシーンは特に分からない(笑)。まだメイキング見れてないので見た方の感想参考にしてください(人任せ)

 

 

【舞台】

1.少年たち 格子なき牢獄
少年たち 格子無き牢獄 [DVD]

少年たち 格子無き牢獄 [DVD]

 

これいろいろあって発売してすぐに絶盤してるので今売ってるやつだいたい高い。から諦めて買ってない()。見たことはあるけど。康二さんなかなか良い役もらってるしショータイムもShadow WESTで曲やってるし、買いだとは思います。(持ってるものじゃないと途端に文章量が少ない)

 

2.滝沢歌舞伎2018

康二さんはメインで収録されてる新橋公演じゃなくて御園座公演にしか出てないので実際の舞台出演場面としては初回盤Aのダイジェスト映像でしか見られないんだけど、初回盤Bでの打ち上げバーベキューの映像にもいます。つまりどっちも買えってこと()。だから結局特典だけ見て本編見れてないんですよね…(笑)。そのうち見ます。ちなみにこの御園座公演と言えば、「櫻井・有吉 THE夜会」が健くんのお誕生日に密着してて、康二さんが舞台裏で号泣するとこを全国のお茶の間に流されたこともありましたね〜隣で笑うリチャよ(笑)。後に出てきますが逆ラバのバックもこれがあったからつかせて貰えた貴重な機会でした…

 

3.滝沢歌舞伎ZERO
滝沢歌舞伎ZERO (DVD初回生産限定盤)

滝沢歌舞伎ZERO (DVD初回生産限定盤)

  • 発売日: 2020/04/22
  • メディア: DVD
 

1年越しの発売となりました……嬉しい……ありがとうございます………これは言わずもがな、9人のSnow Manの初舞台。康二さんの官兵衛はアイメイクある方が私は好きなので、収録されるのがアイメイク有りの官兵衛さんだと知って歓喜した。ありがとう世界。早く見たいね。ちなみに私は店舗で予約しようとしたら初回は予約できたのに通常のBlu-rayだけ予約できずに結局Amazonで予約した。

2020/4/15追記:新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で発売延期になりました。2020年4月15日現在発売時期は未定。

2020/7/6追記:発売日が7月29日に改めて決まりました!ちゃんと販売される……よかった…

 

 

【コンサート(メイン)】

1.素顔4

これはジャニーズJr.盤以外はもう販売してないので、ほかに康二さんが出ているSnow Man盤と関西ジャニーズJr.盤は予約期間までに出会った人じゃないと買えなかったのが悔しい…けどオタクに借りるなり中古買うなりなんなりして見てください(笑)全部かっこいいんだけど、関西にいた康二さんを知りたいって人は確実に関西ジャニーズJr.盤のドキュメンタリーを見ていただきたい。正門くんのナレーションもまた良きです。映像がRIDE ON TIMEと被るとこいっぱいなんだけど、放送されてない映像ももちろんたくさんあるのでぜひ。Snow Man盤はROTでは滝沢歌舞伎ZEROに向けた稽古の映像だけだったのでこっちのドキュメンタリーは見たことない映像だったと思う。ここまで書いといて今でも手に入るジャニーズJr.盤の方は実はまだ見れてないんですね()。でもドームの裏側とたまアリの映像だったらまぁ良いんじゃないですかね(適当)。

 

 

【コンサート(バック)】

1.COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪
COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪 [DVD]

COUNTDOWN LIVE 2009-2010 in 京セラドーム大阪 [DVD]

  • アーティスト:関ジャニ∞
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: DVD
 

はやく買わなきゃな〜と思いつつまだ買ってない(笑)。けど年的にはShadowWEST結成直後とかのはず。判別できる程度にはたくさん映ってるみたいです。誰か感想教えて()

 

2.ジャニーズWEST 1stコンサート 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!

ここからは私も知ってるWESTさんバック(現役オタク)。WESTさんはいまだにだけどJr.コーナーがあるので関西のオタクとしてはマストバイだと思う。初期は康二さんも、現なにわ男子の年上組もまだいる。当時の康二さんはご存知の通り関西のトップなので挨拶任されてたりしたはず。いや記憶が無いな…(最近見てない)。メイキングにもいたはずだけど、WESTは通常盤にもメイキングあるので見てみてください。

 

3.ジャニーズWEST 1st Tour パリピ

めっっっっっちゃ良いライブ。これは入った記憶もあるし康二さんがかわいかった記憶しかないと言っても過言ではない(さすがに過言)。普通にライブとしても楽しめると思うし、康二さんもたくさん映ってたと思うので向井担は買おう。とは言ってもメインはあくまでもWESTなので、ほかと比べると、ってレベルだけど。Jr.コーナーはちゃんとしっかりバッチリ映ってますたしか(また記憶が飛んでる)。これを最後に康二さんと、あと大吾と龍太くんのトップ組?はツアーバックにつかなくなりました。

 

4.ジャニーズWEST 1stドームLIVE ♡24から感謝🌲届けます♡

おそらくこれがWESTバック最後だったかな?京セラのクリスマス公演、2日目のお昼(追加公演)はたしか松竹座の関西Jr.としての公演の千秋楽だったかでバックなしでやってたんですが、収録されてるのは2日目夜(オーラス)なのでJr.コーナーもあるしいろいろ映ってたはずです。これはりゅちぇもいたんだっけね?関ジュ勢揃いだったと思う。京セラドームでゴイゴイスーしてる向井康二最高にロックです()

 

 

【CD(バック)】

1.逆転ラバーズ(KEN☆Tackey)
逆転ラバーズ(DVD付)(初回盤A)

逆転ラバーズ(DVD付)(初回盤A)

  • アーティスト:KEN☆Tackey
  • 発売日: 2018/07/18
  • メディア: CD
 

Snow Manのラウール以外全員いるでおなじみ逆ラバ!今買える分にはVRコンテンツはついてないんだっけ?当時は3形態セットで買ったらVRが簡易ゴーグルと一緒についてきたんだけど、そこにもラウ以外の8人みんないたはず。特に康二さんは被って見えなかったりはするけども。VR買えなくても確実に初回Aにはいます。お兄ちゃんたち6人は初回Bにもいたのかな(当時1回見たあとケースを開けてすらいない)。

 

 

【その他】
1.KAT-TUN LIVE TOUR 2014 come Here(初回限定盤2)
KAT-TUN  LIVE TOUR 2014 come Here(初回限定盤2) [DVD]

KAT-TUN LIVE TOUR 2014 come Here(初回限定盤2) [DVD]

  • 発売日: 2015/04/22
  • メディア: DVD
 

これ当日も発売直後も話題になってたよね。見学で来てた康二さんたちがMCで喋らせてもらったんだっけ?私も買ってないんだけど(笑)、京セラでのカウコンに行ってたはずなので初回限定盤2にしかいないっぽいです。これはまぁトークが見たいなら買うって感じかな…。バックでもないのでその他にしときました。



 

以上!たぶん漏れあるから気づいたら付け足します。

 

こう見ると私もわりと持ってたんだなぁ…棚にいれてすらいない(見ても買ってきた袋に戻して積んでたり届いたときの箱に入れてたりする)ので確認も難しいんだけど。

 

新しく向井担になった皆さん、康二さんの過去が気になったらどうぞこの一覧からお好きな物買って見てください。ようこそ向井康二の沼へ。

夢のように光煌めく宝物

誰よりも尊敬しているアイドル、向井康二くんが、Snow ManとしてCDデビューすることになりました。

 

 

嬉しい。本当に嬉しい。康二さんの13年は、ひとりで東京に行く決意をしたことは、完成されていたところに覚悟を持って飛び込んだことは、全部全部無駄じゃなかったねって思った。

かつての仲間である紫耀や、同期のしげりゅせたちと同じ土俵にようやく立てるのが、どうしようもなく嬉しいと思ってる。

 

自分自身、今までのジャニオタ人生で1番好きになれた人の夢が叶うのが本当に嬉しいし、なんだか夢みたいな気がまだしてる。

キンプリデビューのときに書いた"いつか"がこんなに早く来るなんて。

私が応援してるのは半分くらいだけど、ずっとずっと頑張ってきたのを外から見ても知ってたし、表でも裏でもめちゃくちゃ大変な立場でずっと頑張ってたはず。

それが認められて、東京に呼ばれて、報われたというと上から目線ぽくて嫌なんだけど、ゴーサインがもらえたというのが素直に嬉しい反面、やっぱり複雑でした。

 

7WESTを応援しだした頃から、康二さんたちがトップになる前からずっと自分が見てきた関西Jr.のことを考えてしまったから。

関西担の自我がここに来て復活したというか(笑)

 

ここから書くことは、たぶん多方面への私の勝手な羨ましい気持ちや嫉妬心が隠せないと思うので先に謝っておきます。すみません。

 

なにわ男子のことが少しだけ苦手になってたのは事実だけど、それでも、藤原丈一郎が好きな私は嘘偽りなくここにいて、なんならふっかさんより長く頑張ってる丈くんにはいつデビューという切符が手渡されるのか、不安で仕方ない。

発表直後の泣きそうな顔と声で歌ってた和くんにこっちまで泣きそうになった。康二さんと仲良くしてくれてたからこっちも不安。

ジャニーズWESTが抜けたあと、関西Jr.を康二さんと2人で引っ張ってきた大吾には、たぶん他の向井担よりは思い入れ少ない方だけど、やっぱりドーム本編最後にバクステで肩組んで飛んでたふたりに複雑な気持ちになった。ライバルだってお互い言ってたもんね。デビューしてまたふたりが並ぶ姿が見たい。

 

ほかにも複雑な理由はたくさんあります。

 

でもそれよりなにより、やっぱり自担がデビューできることは本当に本当に嬉しいことだなって、正直ジャニーズWESTのデビューよりもっと思えた(笑)

あのときはそれこそ次は康二さんのデビューだ!なにきんのデビューだ!って思ってたのもあるから(笑)

 

私は自分の考えが凝り固まるのが嫌だからいろんな意見を知るのが好きなんだけど、好意的な意見だけじゃなくてわざわざ批判も見に行って、あまりにも辛い言葉を見て勝手に落ち込んでしんどくなって、ってことをわりと毎日のようにしてました。

でも彼のことを何も知らずにそんなこと言わないで、って思うことも何度も見かけた。

一度ある発言を批判されて記事にまでされてしまったときには、その場で聞いてた身としても、そういうテーマを大学で学んでた身としても、おかしいのはどっちだろうね?ってちょっと思った。そのモヤモヤが溢れて結局学期末レポートもそれ関連のテーマ選びました(笑)単位は取れてましたありがとうございます

 

私はKin Kanが好きです。何度も言うけど。

あの3人がどこより最高のグループだといまだに思ってます。

だからこそ、東京に3人が別の道だけど揃ってる今を嬉しく思ってるし、このデビューでしょうこじが音楽番組なんかで並ぶ姿が見られるかもしれないのが本当に嬉しい。

 

余談にはなるけど、デビューするならなにきんで!って思ってた時期が確かにあったし、それが壊れて、康二さんと大吾と流星、そして龍太くんの4top体制でのデビューは考えられなかったのも事実。なにわが出来てからも、るたこじF6の体制でデビューやユニットに、とは私には思えなかった。るたこじ2人なら…とは思ってたけど。

好きだったけど、それはJr.として見てる分にはって話。

正直、まだ3人の頃にひとりっきりにされて、本人がネタにしてたからまぁいいんだけど、あのときの寂しさやモヤモヤ、うっっっっっすい苛立ちは一生忘れないと思う(笑)

たぶんあの時期があったからこそ、こじだいにあんまり思い入れがないんだとも思う。

あとなにきんの関係性も引きずってたんだろうなぁ。

康ちゃん!って呼んでくれる大吾は嫌いじゃないけど苦手で、ジーコ!ってずっと呼んでる流星や紫耀廉なんかはやっぱり嬉しくて。ここはほんとに、なんとなくでしかないんだけど。やっぱり感覚でなにきんの頃と比べてしまってた。

 

でもKin Kan結成日にありがたいことにサマパラに入らせてもらって、Snow Manとして輝く康二さんに「もしかしたら、Snow Manなら、Kin Kanと同じくらい好きになれるかもしれない。Snow Manがどこより最高のグループになるかもしれない」と思えたのを、デビュー発表で思い出した。

 

私がなにわ男子を初めて見た日、なぜか泣いてたことも思い出した。

自分の過去ツイ見てると歌詞に泣いたって書いてたんだけど、よくよく思い出すと私笑顔で泣いてないんですよね。

ほんとは悔しかったんだなぁ。

そのあとすぐに本人が、悔しかったとか、ジャニーさんに電話したとか、そんな話をしてくれたから「私は康二さんを信じて応援しよう!」って改めて思えたんだけど。

あのときも彼はすごく叩かれててひどいこと言われて、なんでそんなこと言われなきゃならないんだろう、ずっと支えて成長を促してきたのも彼なのに、たくさんの人数の面倒見てたのは紛れもなく彼や龍太くんなのに、って思ってたな。その重圧を7人は経験してますか?って思っちゃうと、自分の醜さが心底嫌いだったし、そんな感情も、なにわが苦手になってたひとつの理由。本人たちは全く悪くないんだけどね。

ほかには、やっぱりトリオの存在もなかなか悔しかったかな。いくら頑張ってるからって言っても、大好きだと言っても、やっぱり複雑でした。隠してるのもあれなのでもう書いちゃうけど(笑)

(このへんの話軽くふせったーでもしたのでそっちも合わせてどうぞ)

たぶん、この頃から私は関西箱推しという感覚が抜けてたと思う。推してはいるけど、関西担とは言えないというか何というか。

「あっ、やっぱり個人戦だ。ずっと康二さんが言ってた通りだな」って改めて気づいて、好きな人の幸せだけを願う感覚にいつのまにか移行してたんだと、今になってそう思う。

薄情だけど、そのおかげで私は今Snow Manのことをみんな好きに、なれてるというと嘘になるから言いきらないけど。少なくともグループみんなの幸せを願えるようになれました。

 

諸々がすーっと楽になって、ようやくシンプルに、フラットに、関西を応援できるようになれたのは、デビュー発表でもう1つ良かったことです。私にとって。

なにわのこともだし、丈がようやく1列目に立ってくれたから丈と同じくらいずっと軽く推してた人だけを関西現場で注目することもできたし、新しい推しまで出来て(笑)

超楽しいよ、今。関西担にようやく戻ってこれて。やっぱり松竹座も好きだし。

 

今また別の角度から彼らは批判されてるけど、そこに関しては何も言いません。いつか彼らの口から聞けたら昇華できるのかな。そんな日はきっと来ないんだろうな。

 

 

デビューはまだスタートライン。これからもっと大変な道が待ってるんだと思う。

それでも、未来がある程度でしかないけど今までよりははるかに強いもので約束されたのが本当に嬉しいし、これからも康二さんたちを応援できることが嬉しい。

これからもがんばれ、しか言えないけど、私は康二さんを「がんばって」「大好きだよ」って、そんな言葉で肯定し続けるよ。

 

実は私の本名には、『誰かを鼓舞する人になってほしい』って意味を後付けされています(画数優先だったみたいなので)。

その話を聞いたのはまだ私が小さかった頃、小学2,3年とか、たぶんそのくらいなんだけど、ずっとそんな人にはなれないと思ってた。後付けの理由にしては重すぎるって思ってた(笑)

でも康二さんを知って、好きになって、初めて「この人を鼓舞できたらこんなに幸せなことないな」って思えたんです。

ただのファンができることなんてたかが知れてるけど、大変な世界で戦う彼が、舞う彼が、大好きだから、拍手や言葉で鼓を打って、彼が舞い続けてくれることを願う。彼を励ますことができるのなら、いくらでも鼓を打とう。

そんな思いで応援してたら、いつのまにか7年経ってました。私のジャニオタ人生の半分ほどになろうとしています。

これからもずっと、あなたを鼓舞できる人でありたいと思ってます。そう思えたのはほかの担当や推しも差し置いて、あなただけです。

 

いつか、Snow Manは今よりもっと会えないグループになるよね。

その日が来ても、私はずっと康二さんが大好き。誰よりも大好き。そう言いきれる。

 

だって私、あなたのこと一人間として尊敬してるんですよ?(笑)

奥の奥にいて隙間からしか見えなくても、自分のうちわを見てくれてると私が確信できるまでずーっと手を振り続けてくれる優しい人柄は、たぶんいつまでも変わらんやろ?(笑)

康二さんが幸せだと思える場所で、ずっと輝き続けてくれることが、私の願いです。

 

 

 

 

今回のブログ、タイトルに使ったのは、東京ディズニーシーのアトラクション、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジから、『コンパスオブユアハート』の歌詞です。

これ新体制発表のタイミングのブログでも出した曲なんだけど(笑)、私はこの曲に、ジャニーズJr.を重ねて聞くことが多かったんです。

 

人生は冒険さ 地図はないけれど

宝物探そう 信じてコンパスオブユアハート

これはサビ。アトラクション内の最後に主人公のシンドバッドが言う台詞にも

『これからみんなの新しい冒険がはじまる。だけどいいかい?いつでも心のコンパスを信じるんだ!』

って言葉があったり、タイトルでもあったり、この曲は「いつも自分の心に従って生きていこう」っていうのが1つ目のテーマ。

 

そしてもう1つのテーマは、「仲間の大切さ」。

宝石や黄金より 大事なものがある

「宝物探そう」って言ってたシンドバッドは、旅を続けるうちに、その"宝物"は宝石や黄金なんかだけじゃないことに気づく。

ついに見つけたよ宝物 宝石や黄金じゃなく

旅の中で巡り会った 素晴らしい僕の友達

仲間がいたからこそ、シンドバッドは荒波や嵐が行く手を阻んでくる辛い航海を乗り越えられて、たくさんの宝石なんかも手に入れて無事に自分の街に帰ってきた。そしてまた、新たな冒険に出る。

 

これがすごく、ユニットに所属するジャニーズJr.だな、と思うんです。自分の意思でジャニーズを続け、仲間と手を取り合って、時にファンの手も借りて、ジャニーズJr.という荒波にもまれて、そこからデビューという名の新しいスタートラインに立つ。新しい旅が始まっても、芸能界というまた新たな波が立ち塞がる。

 

何度聞いても泣くから、私はデビュー発表からずっとこの曲を聞けていませんでした。8月末に結局現地行って乗ってきてボロッボロに泣いた(笑)

ぜひ聞いてみて、実際にアトラクションにも乗ってみてください。(回し者ではない)

 

 

 

改めて、Snow Man、CDデビューおめでとう。

Snow Manの未来に幸あれ!ずっと応援させてください!

 

 

というのをずっと出せずにいたんですがもう大晦日なので出しちゃいます。しれっと書き直すかもしれん。2019年はいろいろあったけど、最後の最後に自分が東京ドームにいるとは思いませんでした!連れてきてくれてありがとう!次は単独でお願いします!

輝く未来 さあ回り始めて

向井康二くんが関西から飛び出して新天地で頑張りだして早数ヶ月。

 

新生SnowMan単独公演も無事終わり、滝沢歌舞伎ZEROも大千秋楽を迎え、さらにさいたまスーパーアリーナでの合同公演と、大忙しだったSnowManさんがようやく一息つける(と言っても我が自担はまだまだ舞台やら何やら大忙しなんだけど…くれぐれも身体壊さないでね…)このタイミングで、9人体制発表時から随分と変わった私の意思や、あのとき書かなかったこと、あの日以降にあったこと、諸々含めて書き残しておく。

※ちょこちょこ書き溜めたものを一応修正してますが上手く繋がってないとこもたくさんあると思います。ご容赦ください。

 

 

1月22日の日刊なにわ男子で、康二さんとふたりで関ジュを引っ張ってきた大吾がこの件について言及してくれた。

 

わざわざ触れてくれるなんて律儀な人だな、やっぱりおたくの気持ち分かるのかな、と感心じゃないけど不思議な感覚だった。

 

しかも、わりと踏み込んだ話で。

 

私は正直、2015年夏松竹を焼け野原だとは思ってなかった。今でもそうは思ってない。もちろんそう言われてるのは知ってたけど。

 

確かにゼロからのスタートだったかもしれない。

 

でも焼けて跡形もなくなったというよりは、何ていうか、建物や人民は残った感じ。「関西ジャニーズJr.」っていうカタチは残って、その中で4人が街を再生するという感覚。

 

希望に満ち溢れてたよ。

ギラギラしてる向井康二が、ギラギラした4人が大好きで、やっぱりずっと着いてこうと思ったよ。

 

 

2月から3月にかけて4週にわたるドキュメンタリーが放送された。

 

正直このタイミングで、って、期待と不安でいっぱいだったけど本当にありがたかった。

 

最終回、ふたりの卒業の話。

 

こんな形で、公式で、新たな門出の瞬間が残るのも嬉しかったし、複雑だったし、同時にあの春を思い出した。

 

2015年。康二さんの相方が新たな道を踏み出した春。

 

それまでだってそのあとだって、誰かがいなくなるのなんて当たり前だった。それがジャニーズJr.の世界だし、これが最後だとわからない人もたくさんいる中で、あの子は今回のように仲間の涙で見送られた。

 

あのとき、向井康二は泣かなかったらしい。わたしはその最終公演を見ていないから『らしい』としか言えないんだけど。

 

わたしはその春から、春という季節がどうも苦手になった。たぶん、大好きな3人を永遠に見られなくなったから。どれだけ願っても、舞台で3人揃って立つ姿は見られないと思ったから。

 

このドキュメンタリー、奇しくも最終回は春の初めの放送で、康二さんの新たな挑戦も続けて春に放送された。

 

春って、何事においても旅立ちの季節だし同時にはじまりの季節なんだけど、これから先、春になるとこの卒業式も合わせて思い出すんだろうな、と思った。

 

実際に卒業式が行われたのは冬だけど。康二さんの発する「俺たちがー!関西ー!Jr.〜!!」を私たちが最後に聞いたのは、この春になったわけで。

 

自分の旅立ちに号泣している向井康二は、儚くて、強かった。

号泣しても、My Dreamsのあの詩を歌いきってくれた向井康二が、とても強く見えた。

『約束するよ、あの場所に連れていくから』って、泣きながらも歌いきってくれて、ありがとう。

 

ファンのことまで言及してくれた康二さん。

もちろん、あなたの言う通り、私たちはあなたがどこにいても応援し続けるし、どこまでもついていきますよ。存分に甘えてください。そのかわりと言ったら何だけど、いつまでも私たちも一緒に夢を追わせてほしいな。あなたの夢が変わっていったとしても、ずっと。

期待してるよ康二さん!

 

ついでに、卒業であんな大きな花束もらえるんだっていうのはびっくりしたな。そりゃあその光景見るのが初めてだから当たり前なんだけど(笑)、盛大な卒業式してもらってて嬉しかったよ。ありがとう。

 

あの子も、この卒業式は見てくれてたかな。

 

 

3月25日、運良く、本当に運良く、同じ康二担のお友だちが当ててくれて横アリのSnow Man単独公演に入ることができた。

 

そこにいた康二さんは、なんだか見たことない人みたいで、それでいてやっぱりいつもの彼だった。

 

 

不思議だった。SnowManのあのガツガツ踊るかっこいい曲たちを踊りこなす康二さん。トークを今までとおんなじ右端で見てる康二さん。東京に染まった!ってネタにする康二さん。でも関西Jr.にリフターを!ってお願いしてくれる康二さん。もう何回惚れ直せばいいの?

 

思った通り、やっぱり惚れ直した。いやほんとかっこいいな自担。

 

はじめての横アリで見た彼は、過去最高にかっこよくていつまでも離れられないなと改めて思った。

 

わたしは記憶力がないのと同時に、目が超悪いのでメガネでも限界がある。つまり遠くで踊られると双眼鏡でも使わないとはっきりは見えない。

でも、康二さんのダンスは双眼鏡使わずともいつでも見つけられる。今までもそうだったし、今回も見つけられた。

良い意味で変わってなかったから。独特の癖は残ってたから。

 

歌舞伎とか、みんなで揃えるというところが一番大事な場では違うのかもしれないけど、やっぱり自分がメインで自分たちを魅せる場では変わらないな〜とおもった。

 

と同時に、関西ジャニーズのコンサート構成がいかに特殊だったかを思い知らされた(笑)

ほとんどかっこいいじゃん!コントも漫才もしなくてもいいんじゃん!(笑)

突然のおばロクでは康二さん生き生きしてたし、メンバーのみんなも楽しそうにやってくれててありがたかったけど。でもかっこいいのばっかやってくれるの、これを待ってた!!って感じですごく嬉しかったよ。

関西の先輩たちの曲でもかっこいいのたくさんあるし、これからやってくれたら嬉しいな。でもディアハイも最高でした。しょぴさんありがとう。

 

感想はひとつずつ上げればキリがないんだけど、何より、配信部分は9人にこだわった魅せ方だったのがとっても嬉しかった。

どうしても、加入側のファンだしいろいろ言われてることも知ってるから、せめてメンバーの中では浮いて欲しくないなと思ってたけど、そんなの跳ね除けるみたいに9人でかっこいい姿を見せてくれたSnowManに感謝しかなかった。

 

あとはアクロバットだね〜!前からSnowMan見ててすごいなと思ってたことのひとつはやっぱりアクロバットなので、少しずつ、感覚思い出してさらに進化してくれればなぁと思う。元々出来なかったわけじゃないしね。

がんばれ!楽しみにしてるよ!

 

それからトークでも、これから関西ノリが通じないことばっかりだろうけど、家族や育った環境を大事にしてる康二さんだから良い意味で変わらずいてくれることを願ってます。

元来ボケ気質だけどツッコミもできちゃうオールラウンダーだからトーク起爆剤になればいいなぁ。

 

あとはさっくんに二次オタ化してもらえれば兼オタとしてはもう、大満足なんだけど…(笑)宮っちさっくんほどじゃなくともね。

 

 

そして4月の滝沢歌舞伎ZEROin新橋演舞場

 

関西住みなので南座に行きたかったのに当たらず、結局新橋まで出向くことに(笑)

 

結果それが本当によかったと思った。

 

だって、新生SnowManとしてラウちゃんのいない南座を、そりゃあ1回くらい見といたらよかったのかもしれないけど見ずに、いわば完成形を初生滝沢歌舞伎で見られたことは私の記憶にいつまでも残ると思う。

 

↑このメイクと狂った目は官兵衛の話。がっつりアイラインが好きすぎてステフォ初の複数買いした

 

ちゃんと周りと揃えてはいるもののやっぱりエッセンスが入ってるの、変わらないなと思った(笑)まぁ主役だからいいよね!大きくズレてるわけじゃないしね!

 

考察とかそういうのあんまりできないから、ただただ見た感想を並べることしかしないけど、これから、いつまでかは分からないけどこの大作を9人は継ぐのかぁ…すごいなぁ…って感慨深いともまた違う不思議な感覚になった。

 

不思議な演目だな、と滝沢歌舞伎については前から思っていて。

タイトル通り歌舞伎をアレンジした演目もあれば、大半は違うのもおもしろい。時代劇部分もあり、ライブコーナーみたいなのもある。

それってつまり、切り替えをすぐできなくちゃいけないわけで。

 

今まで康二さんもコントやってライブやって、ってしてたけど、はるかに体力がいるし、時代劇や歌舞伎なんて特殊なテクニックが必要な難しい演目だから、もっとすごいことやっていくんだなぁと、月並みの感想を持ったり(笑)

 

かっこよすぎるよ9人とも。なんてすごい人たちなんだろう。

 

 

最後に、5月25日に、さいたまスーパーアリーナで行われたジャニーズIsland Festival。なぜか自力で当ててしまって渡辺担のお友だちと一緒に昼夜入れた。

なんで遠方のばっかり当たるんだ自名義よ…(笑)

 

相変わらずアイドルしてる自担がめちゃくちゃ好きだなぁとしみじみ感じた。かっこいい。

 

なにわを見てると、康二さんのダンスがもう全く変わったんだなぁと思った。

なにわはアイドルらしい子たちが多いし、丈橋はもともと上手いけどなにわに振られるダンスはわりとザ・アイドルなものが多いから個人的には物足りないんだけど、前は康二さんと見比べてもそんなに違和感なかったのに、康二さんがアイドルらしいダンスの何段階も上に行っちゃったから違いがはっきり分かっておもしろかったな。

どっちが良い悪いじゃなくて、別の次元なんだなと思ったというか(笑)

 

私はやっぱり康二さんのダンスが好き。変わったけど変わらないあのダンスが何よりも大好き。これからもたくさん見ていきたいなぁ…

 

あとギター演奏がこんなに早く披露されるなんて!!と初めて見たとき泣いたよね…かっこよすぎるんだもん……

さっくんとバトってるのもかっこよかったし何よりお衣装が似合いすぎてませんか!?!?ギターの色も含めて全てが似合ってて存在が罪。大好き。

 

紹介ラップ以外でまたゴイゴイスーさせる康二さんも、変わらないなぁ。かわいいなぁ。

京セラと城ホ、横アリにたまアリでもゴイゴイスーチャレンジ成功したから、次は東京ドームかな!?そもそも人のネタだけどね(笑)

 

新曲も、康二さんの明るいカラーにとってもあってて楽しかったなぁ!嬉しいお知らせたのしみ!見当はついてるけどね!(笑)

 

でもひとつ悔しかったのが、歓声の大きさ。オープニングのなにわ男子への歓声がすごいな〜と思った。

もちろんみんなに大きな歓声上がってたけどね?

もっともっと売れようね!!がんばろう!!

 

夜は見学席が見えるお席だったのでりゅかみをちらちら見てたんだけど、東京に染まった芸に爆笑する流星くんがかわいかったなぁ。これからもうちの子をよろしくお願いします()

 

 

 

これにて総括終わり。

たくさん言われたりしてるの見るけど、本人たちがどこまでも上を目指すんなら、私もファンとして少しでも後押ししたい、と改めて思った。

彼がユニットに入ることになって、久々にユニットみんなを好きになるってのを経験できてるのが嬉しい。今までの関西箱推しとも違う、9人みんなをほかのユニットや無所の子たちより大きな愛をもって応援できるのが毎日楽しい。

 

康二さんにこんな大きなプレゼントをくれてありがとうって今度お手紙書こう。

 

進化していくあなたを、ずっと見ていたい。今までの康二さんも、これからの康二さんも、全部全部大好きだよ。

 

康二さん、いつまでもずっとずっと応援させてください。

 

 

向井康二くんの、Snow Manの未来に幸あれ!!!

門出を純粋に祝えなかったオタクの話

 

これが私があの第一報を見たときの最初のことば。

 

『タッキーがJr.をマネージメントする会社作って社長になったよ!Snow Manが9人体制になるよ!向井康二もその中にいるよ!』

 

なんにもわからなかった。

 

何度も何度も新聞記事の画像見て、何回も何回も拡大して、

「これほんまにSnow Man?は??これ康二さん??嘘やろ??なにそれ」

って、ずーっとブツブツ呟いて。

 

怪しんだ母親に「なに?きもちわるい」って聞かれて、「康二さんがSnow Manに入るらしい…」って言ったら、母親にも意味分からないって顔で「はぁ?」って言われつつ、時間も時間だったので寝に行って。

 

ベッドの上で何度読んでも、やっぱり加入って書いてて。

 

 

 


この件を見つけたのは、ちょうどジャニ勉で関ジュと大倉くんのコーナーが放送終わった直後だった。

 

わけもわからず、ただ泣きながら、関西ジャニーズJr.じゃなくなるかもしれない(このときはまだ兼任が彼にも当てはまるとかいろんな情報が錯綜してた)向井康二のことをずっと考えてた。

 

新生Snow Manの写真に写る彼は、作り笑いに見えた。

今でも見えてる。

 

 

私が彼を知ったのは、2012年夏から秋頃。

 

それからずいぶん飛んで、初めて生で見ることができたのは2014年のクリパ。

これが私の短い人生で初めて入ったコンサートでもあった。

 

まだKinKanもいて、なにわ皇子もいて、文一さん龍太くん、たくさん仲間がいて。

 

たくさんの仲間を背負って立つ6人(+2人)、そして康二さんが特別輝いて見えた。

 

たまたますごく良いお席で見ることができたのに、極度の引っ込み思案なのに1人で入ってた私は目の前に来てくれるみんなに手を振ることすらできなくて。

ペンライトと、その頃は許されていたうちわをただただ持って、初めて見る煌びやかな世界に目を奪われた。

 

すごいな、かっこいいな、みんなキラキラだな。

 

公演も終わりかけ、下手側にいた私が上手側にいた康二さんをずっと見てたら、バチッと目が合って、手を振ってくれた。今思い出しても控えめなファンサだったし、キラキラ笑顔のイメージもないからたぶんニコニコしてるわけではなかったんだと思う。

びっくりして記憶が薄くて、でも隙間をぬって一直線に彼と目が合ったことだけは鮮明に覚えてる。

 

MCでの文一さんの独壇場にケラケラ笑ってる康二さんを見るのが、このときすでに大好きだった。

 

 

その次の、2015年春の公演。運良く初日に入って、出ないよって言われてた紫耀が見学に来てくれて、無理やり壇上に連れてかれて、たこ焼き早食いに参加させられてた。

Kin Kan3人でキャッキャしてて、かわいかったな。やっぱり康二さんが、Kin Kanが、"なにきん"が、好きだなって改めて思った。

 

あれが、私が今でも大好きなKin Kanが最後に揃った公演。

 

その公演が終わって、康二さんの相方は自らの夢に向かって別の道を歩き出した。

 

 

あのときもすごく泣いた。

もちろんあの子が大好きだったのもあるけど、やっぱりそのときも康二さんのことで頭は一杯だったと思う。

 

彼のことが大好きで、ずっとニコニコふにゃふにゃ笑ってて、彼のツッコミを頼ってて、唯一無二の相方だった彼を失った康二さんを、勝手に心配した。

 

大丈夫なのかな、康二さんのボケ回収できる人いるの?康二さんが頼れる人いるの?

 

でもそんな勝手な心配は杞憂で。

 

それから少し経って、KinKanのもうひとりの仲間だった紫耀と、少し頼もしくなった廉が東京に行ってしまって、康二さんの隣には龍太くんがいてくれるようになった。

 

なんでもツッコんでくれる龍太くんに、また相方と一緒のときみたいにふにゃふにゃ笑ってて、思う存分ボケられるね、頼れるね、よかったねって、また勝手に安心した。

 

関西Jr.としては大吾とふたり、センターで引っ張るようになった。

 

不思議だったな。

 

それまでも6人の中では最年長だったものの、立ち位置的にはやっぱり、紫耀と廉がセンターって感じだったから、立ち位置からちゃんと引っ張ってる!って感動したのを覚えてる。

 

 

その後も何度か当たらないことはあれど、半年に1回ぐらいは生で見ることができてた。

 

どんどん入れなくなるな、人気なんだな、って勝手に感慨深くなってみたり。

 

 

1番忘れられないのは、今のジャニーズWESTが抜けた新生関西Jr.で初めて立った大阪城ホール。2018年のあけおめ。

ほんとに運良く制作開放で入れて、アリーナのお席で、ずっと見上げてた。

 

「はぁ〜!すごいな〜!お客さんいっぱいだな〜!」

 

そんな中で披露したソロ、『Hit the floor』。

 

クリパは入れてたから初めて見たわけじゃなかったけど、松竹座でも見た景色が、大阪城ホールではスケールアップしてた。

 

一面緑、緑、緑!それはそれは、圧巻で!

緑の海って言葉がぴったりな光景。

 

アリーナでそれに埋もれながら、流れ出す涙を止められなくて。

たぶん、日誌で本人が嬉しいって言ってくれたから、みんなそれを見て色を変えてくれたんだろうけど。

 

すごいよ、関西担も、康二さんも。この人のファンになれてよかったな、って、また思い直した。

 

この景色を、後に彼は自作の歌にしてくれた。

びっくりしたし、また泣いた。やっぱり好きだって思った。

 

 

その後、春夏と当たらないまま、新しいユニットができた。

 

なにわ男子ってなに?皇子の進化系?ぐらいに思ってた。

 

 

 

 

たしかこれがそのときのツイート。このときそんなに危機感を感じてなかったのがツイート見てると手に取るように分かって今さら笑った。

まぁすぐ現実逃避して別の推しにキャッキャしてたから嫌な予感はしてたんだろうけど。

 

 

大倉くんと横山くんが関西Jr.の演出に初めて入ってくれた2018年の梅芸も運良く見ることができた。

 

しきりにメディアで『応募総数70万以上!』とか『新ユニット、なにわ男子がお披露目!』とかって繰り返されてるのを見ながら、別にそれを知ってて応募したんじゃないけどなぁと思ったり嫌だ嫌だってこっそり思ったりしてた。

 

けど、実際見ると、案外かわらなかったんですよね。

 

今まで全員の曲では高音パートは康二さんがほぼ全部担ってたのに、はっすんがやってたりしたの見ると「あぁ、怖いな。どうなるんだろう」とは思わなくはなかったですけど、ツイート見直しても相も変わらず「向井康二のダンスめっちゃ好き!久々にファンサしてくれてありがとう大好き!」って言ってた。

 

 

最後に正真正銘『関西ジャニーズJr.の向井康二』を私が見られたのは2018年クリパ。

 

馬鹿な私はまぁまぁ良席にも関わらずペンライトを忘れるという大失態をおかして、しかたなく手ぶらで見てた。

 

目の前に来てくれた康二さんが、みんなにキラキラ笑顔で手振ったりハイタッチしたりしてて、なんとなく、ぼーっと、初めて入った14クリパを思い出してた。

 

「アイドル宣言してから、ガラッと変わったなぁ。あの頃のよくわかんない顔から、キラキラアイドルスマイルになったなぁ」

 

よくわかんない顔でファンサされたのは私だけかもしれないけど。

 

 

これで終わり。あけおめも行けず、あの涙の公演もTwitterで伝え聞いて、嫌だな嫌だな、嫌な方向に事が進みませんように、せめて前向きな話でありますように、って願ってた。

 

結果、前向きっちゃ前向きだけど何とも言えない今回の件が発表されたわけでした。

 

 

これを書いてる1月19日現在、3日連続でほぼ徹夜してるし、いまだに言い様のない不安にかられて、これからのこと考えてよくわかんなくなって、ってのを繰り返してる。

 

よりによってなんで1月17日発表だったの!うちの母親が1年で1番辛そうにしてる日にこっちまで辛い気持ちになりたくないわ!!(理由は察して)

 

無理に明るくしてて、たぶん母親は徹夜だからだと思ってたんだろうけど、こんなこと言い出すぐらいには気にしててくれた。

 

 

このあと「康二くんは東京に住むの?一人暮らし?お母さんついて行ったりしそうやね」とも言われた。これ私がそう言われる前にツイートしてたのとおんなじ内容で、親子考えること一緒だなワロって思ってた()

 

 

このときまだ無理してコジティブになってたときね。

 

 

でも、まだ不思議なんだけど、涙はそのほぼ徹夜してた夜中のうちに止まってたんですよ。

 

(涙止まらないうちにコンパスオブユアハート聞いて余計泣いてたのはただの馬鹿です)

(でもめちゃくちゃいい歌詞なのグサグサ刺さったの聞いてみてみんな)

 

私はいつも、どこか冷めてオタクやってる自覚があって。どの分野でも。

変わり身がはやい、と自称したけど、

 

 

 

たくさんオタクかけもちしてるからこそ、傷をほかの分野で癒せるってだけかもしれないな、と今改めて思う。でずにーとか言っちゃってるし。

とはいえ、17日のうちは大してほかの分野の情報追えなかったけど。

 

それは理由のひとつで、もうひとつあるかなと思った。

 

思い出しても、ここに書いたようなこの2日3日で思い出してた今までのこと見ても、私毎回毎回『好き』をアップデートしてるなって。

 

見る度に、好きだな、やっぱり好き、ここが好き、ここも好き、って新鮮なぐらいに好きなとこ更新してた。

 

それは私の記憶の定着がたぶんひとより劣ってるところも関係するんだけど。

見る度に思い出す。ここ好きやったやん!って。

 

しかもその毎回思う好きなとこって、毎週まいジャニとかいろんなとこで見てるとこと違って、アイドルの姿であるが故のポイントが多くて。

 

"人間としての向井康二"も好きだし尊敬してるけど、"アイドルの向井康二"は別格で好きなのかもしれない。

 

だから、続けてくれるだけありがたいって思った。

 

 

まだまだ康二さんのアイドル姿見れるんだ!やった!着いていけるんならどこへでも行こう!

 

 

これが、私の決意表明です。

 

担降りブログみたいに振り返ってきたけど、まだまだ応援できるんならし続けるよ、だって大好きだもん。

 

 

この件があって、より一層好きになった気がする。毎日好きが溢れて止まらない。

 

 

このツイートがちょうど私がどうにか前向けたときのツイート。

 

たくさんの幸せを、溢れんばかりの幸せを、抱えきれないぐらいファンにくれる康二さん。

 

それのお返し、まだ私できてないなって思った。

 

今、いろんなとこから彼や彼らはいろんな言葉を投げられてる。

その気持ち、全部わかる。理解できるって意味でのわかる。

 

彼らもたくさん言われること分かってただろうし、それこそ彼らの言葉でどうにもならなかったことなのかもしれない。

 

6人のSnow Manさんのファンの方の複雑な気持ちもわかる。6人での結束力も少クラやらYouTubeやらで見てたし。SnowDream、私も何回も動画見てたし。

私だってSnow Manは6人でこのまま行くんだと思ってた。まさか自担が加入するなんて夢にも思ってなかった。

 

"どうにか"前向けただけで、私も複雑な気持ちなことに変わりはない。

 

でも、この間別の界隈で、お友だちと『正式発表やら本人の言及が無い限り、所詮は全部オタクの戯言だよね』って話してたんだけど、これここにも当てはまるな、タイムリーに当てはまっちゃったなぁと笑ってしまった。

 

穏やかに楽しくオタクしたいってそのときも言ってたのに、いざ当事者になると穏やかでなくなってしまった私。

 

なんだか申し訳なく思った。だだっ子みたいにやだやだ言って。

 

本人たちがどんな経緯にしろ受け入れたことを、私は尊重したいし、せっかく自担が参加させてもらえるんならみんなまるっと応援したい。

元々東京のJr.の中では1番好きなユニットだったSnow Manの、形は違えど担当になったんなら、全力で応援させてもらいたい。

 

だから私は、康二さん大好き!Snow Man大好き!って、言い続ける。

いまだに9人のSnow Manが並ぶ姿を想像できないし、それを実際に見たとき私はたぶん「これはSnow Manじゃない!」と一度は思ってしまうと思う。

 

でも、康二さんに、新しいSnow Manに、私は何度でも恋する自信がある。

いつもみたいに何度でも、毎回新鮮に恋する自信がある。

 

だいすき。アイドルしてくれる康二さんが本当にだいすき。

どこにいてもキラキラ輝いてる、はず。

 

キラキラ輝くアイドルを、ファンの前で最高に輝いてくれる人を、私は好きになれてよかった。

 

引っ張る立場になって、彼はたくさんの想いを背負える強いひとになりました。

それを、私はファンとして支えてあげたい。

 

だから、ずっと、私は向井康二のファンでいます。いさせてください。

 

 

 

以上、日本語力が格段に落ちたオタクの決意表明でした。

ぐちゃぐちゃのまま書きなぐったブログ、読んでいただきありがとうございました。

 

ついでに、私がずっと聞き続けた曲・コンパスオブユアハートをみんな聞いてくれ。東京ディズニーシーのアトラクション、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジの曲だよ。Jr.担グサグサ刺さるから未履修の方必ず履修して。私は聞く度乗る度にめちゃめちゃ泣く

ジャニオタに送るTEAM NACSステマ

お久しぶりのブログ更新です。

今回は今までのエントリーと少し違うよ。

 

 

2018年8月11日放送の嵐にしやがれに、TEAMNACS音尾琢真がゲスト出演しました。

もうね、琢ちゃん(音尾さん)かわいすぎる!!馬鹿なんだから〜もう〜!!めちゃくちゃおもしろいよ〜!!!と、私は泣きながら見てました。嵐さんと並んでるのなんてもう嬉しくて号泣。6人まるっとかわいい。ありがとう「検察側の罪人」。ありがとう原田監督。

 

というのも私、ジャニオタ、特に嵐担を長いことやってるんですが、TEAM NACSも兼オタしてまして。

 

ここ半月ほど、ジャニ垢でも推し俳優と称してTEAM NACSの話ばかりしてたんですが、改めて、このタイミングで、

10代ジャニオタによる、若いジャニオタへのTEAM NACSステマ(ダイマ?)

をさせてください!ていうか勝手にやります!(笑)

 

 

TEAM NACSとは?

TEAM NACSとは、北海学園大学演劇研究会出身の森崎博之安田顕・戸次重幸・大泉洋音尾琢真による演劇ユニット

(http://www.teamnacs.com/profile.htmlより)

 

北海道は札幌にあります北海学園大学、その演劇研究会で出会った5人が1996年に結成したのがTEAM NACSです。

今も北海道の芸能事務所・CREATIVE OFFICE CUE(以下、オフィスキュー)に所属し、東京と北海道を主な拠点として活動しています。

 

ファン層は20代~40代の女性が主ではありますが、男女問わず、幅広い世代にファンが多い人たちです。(実際私は10代女子だし、10代男子の弟もファン。ちなみに50代のうちの父親も軽いファン。)

ファンのことは、『子NACS』と呼んだり、事務所のファンをまとめて『子CUE』『ウマシカ』なんて呼んだりもします。この間大泉さんは『子CUE』って呼んでた。

ジャニオタにわかりやすく言うと、『担当』=『子』みたいな感じです。小さい事務所なので、いわゆる事務所担的な人も多い。

 

現在もTEAM NACSとしての舞台公演(本公演)を3年に1回ほどのペースで行っているほか、5人での活動としては、北海道ローカルではありますが冠バラエティ番組「ハナタレナックス」が毎週木曜深夜に放送されています。

札幌でおもしろ看板を探したり、全身タイツで人文字カレンダーを作ったり、オナラで「運命」や「新世界より」など超有名オケ曲を演奏したり、最近ではテーブルゲームで遊んだりと、ゆるくて馬鹿馬鹿しくて幅広い企画をおっさんたちがキャッキャしながらやってます。かわいい。

 

ハナタレナックス」は近年、年1で特番が全国放送されていますし、昔の放送分をまとめた総集編DVDも販売されていますので、気になる方はどうぞ。全国放送では第2弾、第3弾と2年連続で安田顕が遅刻しました。台本ではありません。(笑)

 

TEAM NACS、実はジャニーズJr.・SixTONES松村北斗くんがファンだそうで時々名前出したりしてるので、そちらのファンの方(SixTONESのオンナ、でしたっけ?)はよく見る名前かもしれませんね。

北斗くんとは一度でいいからNACSのことを語ってみたい感がある。私もWARRIORめっちゃ好きだよ!(笑)

あと早く共演できるといいね!

 

 

次は各メンバーの紹介です!

TEAM NACSメンバーには演劇研究会入部順で番号がついており(1~5番)、また、ある特殊な条件下ではメンバーカラーも発生しまして、そちらとともにご紹介していきます。特殊な条件というのは後述します。

 

 

1番・森崎博之

 

TEAM NACSリーダーであり最年長(1971年生まれ)、最高学年の森崎さん。実は大学には推薦での入学だったのですが、いろいろやってたらしく結局6年在籍していました。頭が悪いわけじゃないんだろうなぁ、と今でも発言など聞いてるとよく思う。

メンバーカラーはで、ファンのことを『子顔』と呼びます。理由は人より大きい顔が彼の特徴だから(笑)

 

TEAM NACS本公演の初期作品は、その多くが彼の脚本演出でした。

今年の2月から4月まで公演していた本公演最新作「PARAMUSHIR」では原案と演出をつとめています。

「PARAMUSHIR」は、第二次世界大戦で日本が無条件降伏した8月15日より後に、突如侵略してきたソ連との戦いが繰り広げられた、当時は北海道の一部で今はロシア領の占守島幌筵島が舞台の、日本ではほとんど知られていない史実を元にしたすごく重厚なお話です。森崎さんはこれを本公演にする構想を10年近くあたためてたらしい。

WWIIの勉強にもなるし、ジャニーさんによる舞台での戦争描写に慣れてる(?)人にもぜひ見てほしい作品です。9月にDVD・Blu-rayが発売するのでぜひご覧下さい。おすすめします。

 

ジャニオタ的には、小瀧望主演映画「プリンシパル」の糸真パパこと住友泰弘、堂本剛さん主演ドラマ「天魔さんがゆく」の足利警部などが馴染みあるかな?私は泰弘さんと結婚したい。好きすぎる。もうほんとかっこいい。優しそうだし。顔は大きいけど()。

 

私はこの人を見るために「プリンシパル」を映画館でリピートしました。

というのも、ほかのNACSメンバー4人が東京でたくさん仕事をこなしている中、彼だけは北海道在住で北海道内での活動がほとんどでして、大きな映画に出るのが珍しいんですよね。まぁ「プリンシパル」は北海道が舞台でしたけど。

以前は東京での仕事も多かったのですが、今は北海道で農業番組をやっていたり、食育などの講演会を行っていたりします。舞台の宣伝でNACS5人で出演した「ホンマでっか!?TV」にて良きパパ診断をしたところパーフェクトだったので、道外からの講演会問い合わせが増えたらしい。私も聞きたい。

メンバー内でひとりだけ毛色が違う、もう農家だ、なんていじられたりもしますが、北海道で4人が帰ってくるのを出迎えるんだ、と言うリーダーが大好きです。心も顔も、声も大きいリーダーは北海道の擬人化だとファンはよく言う。

 

森崎さんはギターが弾けて、自分で作詞作曲できる(これ実はメンバー5人ともなんですが)のに、音痴だと言われます。本人も苦手だと言ってる。

でも、個人的には心をこめて歌う姿が好きだし、そこまで音外れてないとは思うんですよね。外れがちではあるけども。

森崎さんの綴る言葉は、心が暖かくなるものばかりだと思います。言葉から優しさ滲み出てる。あとで少しだけ楽曲紹介もしますね。

 

 

余談ですが、森崎さん出演の「プリンシパル」には彼以外にも彼らの所属事務所のタレントたちがたくさん出てまして。

例えば、エンドロールでなぜか集合写真が出ていた男の子8人組は皆さん覚えていますでしょうか?

あの8人はNACSと同じオフィスキュー所属の若手ボーイズユニット、NORDのメンバーです。撮影当時は8人だったのですが、今は一人卒業して7人のユニットとなってます。

8月11日12日には幕張で行われていた『メンズパニック』という男性アイドル限定フェスみたいなイベントに出演。初めての道外でのパフォーマンスでした。

最近はYouTubeで動画を配信していたりする(タイミング的にも世代的にも少しJr.っぽいけど、企画はちゃんとバリエーションに富んでます。あとアホばっかり(褒めてる)。)ので、お時間あればぜひ見てみてください♡

NORD Official Channel - YouTube

これとかめっちゃアホばっかりですよ😇

【衝撃の展開】イヤホンガンガン伝言ゲームやってみた結果www - YouTube

私の推しは島太星(しまたいせい)くんです。アホだけど歌が超絶上手い。ニューヨークのアポロシアターでひとりで歌いました。すごい。

 

あと、弦たちのクラスの担任の太ったメガネの人も、オフィスキュー所属のお笑いコンビ・オクラホマ河野真也さんです。

ジャニオタのTwitterにはたまに流れてくるであろうHTBのワイドショー「イチオシ!モーニング」ではこの河野さんと相方の藤尾仁志さんが交代で芸能コーナーを担当しているので、北海道外に住んでいても、もしかしたら声を聞いたことがあったという方はいたかもしれません。

高笑いと関西弁が特徴です。

 

完全に余談でした、本筋に戻ります(笑)

 

 

2番・安田顕

 

森崎さんの次に演劇研究会に入部した安田さんは、NACSのサブリーダーとされることもあります。森崎さんの女房役というところでしょう。ですが、年齢的には下から2番目だったりします(1973年12月生まれ)。

メンバーカラーはで、ファンのことを『安田国民』または単に『国民』と呼びます。

昔、TEAM NACS全員が出演しオフィスキューの当時社長で現会長である鈴井貴之さんと大泉さん安田さんがドラマ脚本を手がけた「ドラバラ鈴井の巣」という番組(ドラマとメイキングどちらも放送するという今でも他に見たことがない珍しい番組)があったのですが、その中で安田さんが手がけたドラマの主題歌として彼自身が作った楽曲「安田国家」というのがありました。タイトルは変だし歌詞も何言ってるか聞いてるだけじゃ分からないんだけど、よくよく歌詞カードを見てみると歌詞の意味が分かる。これが意外と良い詩なんですよ。

このファンの呼び名はそこから由来しています。ちなみに彼のことを『国王様』なんて呼んだりもする。ちなみにファンの呼び名は全部公式なんですよ。

 

今年だけで出演映画は4つ、そのうち2本が主演という超売れっ子俳優です。ちなみに私の最推し俳優さん。好き。

この間までドラマ「正義のセ」で、冷静で「老婆心ながら」が口癖な、主人公を支える検察事務官の役をやってました。めちゃくちゃ好きだった。

今週8月15日22時からNHKで単発の主演ドラマ・ミステリースペシャル「満願」第2夜「夜警」も放送されますのでよろしければご覧下さい!駐在さんです。制服似合いすぎてて今からしんどい。

 

ジャニオタ的に馴染みがあるのは、風磨くん出演ドラマ「嘘の戦争」の二科晃(二科3兄妹の1番上)や、映画に手越さんが出演した「ホタルノヒカリ」シリーズの二ツ木さん(部長の仲良し同期)、ヒガシさん松兄知念くん出演ドラマ「必殺仕事人2016」の悪代官・朝比奈様、あとは二宮さん主演の24時間テレビスペシャルドラマ「車イスで僕は空を飛ぶ」の主治医・小宮山先生とかなら分かりますかね?

関西担としては大西流星出演ドラマ「スターマン この星の恋」で宇野光一というりゅちぇたちのパパもやってました!あのビジュアルけっこう好きです。

 

安田さんはその卓越した演技力から近年は癖のある役を数多く演じられているので忘れられがちなのですが、ちゃんと見るとめちゃくちゃかっこいい。イケメンというよりはハンサムが似合う、昭和っぽい男前さんです。

 

そして低音のイケボも特徴的。私が最初に彼に惹かれたのはその低音ボイスでした。「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」というドラマの島津先生役のときです。ちなみにビジュアルもとても良い。

バチスタシリーズは二宮くんが主演した「ブラックペアン」とも世界が繋がってるので、レンタルなり何なりでぜひ見てください♡でもシリーズの最推しは速水です。ブラックペアンでの影薄さには泣いた。

 

声の良さでいうと、声優としてジブリアニメにも出演していまして、「ハウルの動く城」の冒頭に出てくるソフィーをナンパする兵隊さんの爽やかな方(髭の方は大泉洋)や、「猫の恩返し」では主人公ハルちゃんが憧れていた爽やか同級生町田くんを演じていたり、

ジブリ以外の声優仕事だと、ゲームなのですが「レイトン教授と悪魔の箱」でロック好きな豪華列車の車掌・サムを演じていたりします(レイトン教授はご存知大泉洋)。

爽やかな声から、テンション高めのコミカルな声まで、七変化な安田さんの声、ぜひとも聞いていただきたい。

 

あと、安田さんは大のお酒好き。『ほどほどに、浴びるほど』と以前1年の抱負にしたためたぐらい。昔は酔うと楽しくなって脱ぎ出す癖があったそうです(笑)

ちなみに今年の本公演中は、トマトジュースとビールを合わせたカクテル・レッドアイを好んで飲んでいたらしい。自分で作って指で混ぜてホテルでずっと飲んでいたと本人談(笑)

 

もうひとつだけ。安田さんは音楽、主に洋楽に造詣が深く、特にBEATLESは何十年もファンクラブ会員だそう。(次回のポール来日公演、安田さんがちゃんと行けますように🙏)

ラジオ企画でやった『ビートルズイントロクイズ』でリスナーに負けて電話番号晒した話、以前VS嵐でしてましたよね(笑)。そのときは負けてしまったけど、本当にお得意なんですよ。

最近も「正義のセ」の宣伝で出演した「しゃべくり007」で同じくビートルズファンの有田さんと対決して、見事勝利していました。

 

 

3番・戸次重幸

 

戸次さんは、安田さんと同い年(1973年11月生まれ)なのですが、一浪して大学に入学したので学年は安田さんの一つ下となります。浪人時代にたまたまテレビでイッセー尾形さんのお芝居を見て演劇を志し、受験せずに演劇のために東京に行こうとしたのをお母様に止められて、北海学園大学に入学。すぐに演劇研究会に入部しました。

 

見た目としては、年々若返ってるなんて言われるぐらいずーっと若いんですよね。リアルピーターパン。V6三宅健くんに負けず劣らずのピーターパンぶりだと個人的には思います。

あと心も幼い。44歳児、なんて言われたりします。無邪気。かわいい。かわいいよシゲ。

メンバーカラーは、ファンのことを『子残念』と呼びます。

 

ジャニーズとの共演は、最近だと加藤のシゲ出演のドラマ「嫌われる勇気」の小宮山刑事とか、北山のみっくん主演ドラマ「裁判長っ!おなか空きました!」の検察官・唐木田とか、大野さん丸山くん出演のドラマ「歌のおにいさん」の元歌のおにいさん・氷室王子とか(レギュラー出演のはずがゲスト扱いだった)、櫻井さん横山さん出演のドラマ「ザ・クイズショウ」の山之辺さんとか(実はこっちは第2シーズンで、第1シーズンではメインだった。第1シーズンの一部脚本も担当)。

戸次さんのことはけっこう前から知ってたって人、私の周りでは多いです。

 

私が好きなのは「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」のドラマオリジナルキャラ・長谷川先生とか、「桜蘭高校ホスト部」の主人公ハルヒのパパで女装家の蘭花(本名・涼二)さんとか。蘭花パパめちゃくちゃ美人でかわいくてとても好き。ドラマでは環先輩を投げ捨てたり踏みつけたり(言い方)するシーンも見た目女性なのにめちゃくちゃオトコでかっこいいし、あと映画では胸元に『父』って書いたTシャツ着て登場するシーンがあるんですが、それもまた好き。

 

そんな戸次さん、特技のひとつに「一人天空の城ラピュタ」というのがありまして、なんと映画「天空の城ラピュタ」を一人で最初から最後まで再現することができる、というんですね。

この特技は何度か全国番組でも披露していますが、何回見てもすごい。たくさん見続けたんだろうなぁと思うし、ジブリ好きが高じてその後ジブリ映画に出演することができました。執念か(笑)

彼は他にもガンダムや模造刀など、幅広い分野でマニアなのですが、一度海外で見つけて買って帰った模造刀を成田空港で刀身だけ没収されたことがあります(笑)当たり前だわ(笑)

 

実は戸次さんは『ミスター残念』という異名を持っていまして、ファンの呼び名もここから来ています。

今まで数々の"残念エピソード"を起こし、最近では大倉忠義くんと一緒に映画「疾風ロンド」の宣伝で出演した「行列のできる法律相談所」でもその一部を披露。ファンクラブ会員向けのファンミーティングの集合時間に遅刻して鈴井さんに怒られた話と、「チーム・バチスタ2」の撮影で現場を間違えた話が放送されました。

その他にも遅刻エピソードは特に多く、大泉さんと二人で出演する北海道ローカルバラエティ「おにぎりあたためますか」の収録に何度も遅刻し、ひどいときだと、遅刻した自身に落胆しているのを電話越しに大泉さんに慰められるという珍事まで起こしています(この話も「法律相談所」で軽く話していたような?)。

 

戸次さんも、安田さんと同じく声に定評があります。

ジブリ映画の声優出演もですし、現在はNHKの音楽番組「SONGS」にてほぼレギュラーでナレーションを担当。大泉さんがSONGS最高責任者になる前からナレーションしていたので、今ではSONGSはふたりの番組です(違う)

 

 

4番・大泉洋

 

大泉洋さん、言わずと知れた国民的俳優ですね。

大泉さんも安田さんと戸次さんと同い年(1973年4月生まれ)でNACSの中では上から2番目なのですが、彼は二浪しているので、戸次さんの一つ下の学年、音尾さんと同級生となります。だからなのか、NACSの"洋ちゃん"はすごく弟っぽくてかわいい。

最初は落語研究会(落研)に入りたかったそうなんですが、北海学園大学には落研はなかったため、演劇研究会に入部したらしいです。

メンバーカラーは黄色、ファンのことを『子猫』と呼びます。確か「水曜どうでしょう」で本人が言い出したんじゃなかったかな。めっちゃアイドルっぽい。今でもブログやイベントなどでけっこう頻繁に呼んでます。ちなみに大泉さん自身は猫嫌いです。(笑)

 

バラエティ番組での軽快なトークや役などからコメディアンのような印象が強いかもしれませんが、シリアスな役もお手の物。器用な俳優さんなんですよね。シリアスな役やるとファンがみんな死にます。

以前、ドラマミステリーズ「妻の女友達」というドラマ特番で、奥さんの友人が自分から奥さんを引き離したと思い込んで奥さんの友人を縛って殺すという役をやったんですけど、私までもれなく昇天した。かっこよすぎた。

サイコパスとか殺人者の役はどこのオタクも自担・推しにやってもらいたい役上位に入ると改めて思いましたね。ちなみに最推し安田さんもサイコパス殺人鬼役やりました。ありがとう世界。

 

わざわざ出さなくても皆さんいろんな作品で見てるとは思うんですが、ジャニオタが覚えてそうな作品でのオススメをいくつか。

まずは松本くん主演ドラマ「ラッキーセブン」の旭淳平。淳平さんはあんな見た目だけど、以前いた探偵社から引き抜かれてる人なのでとっても優秀だと思うんです。最終回で瞳子さんと飛鳥を助けるために、自分も病み上がりどころかまだ怪我してるはずなのにアクション(というほどでもないかもしれない)やって敵と戦ってます。実は腕っぷしが強い淳平さんかっこよすぎて、そのシーンだけ何回もリピるってのを私は2ヶ月に一回ほどのペースでやってます。好き。淳平さんに守られたい。

そしてもうひとつ、JUMPの中島くん出演のドラマ「シェアハウスの恋人」の川木辰平。一応これ、大泉さんと水川あさみさんでダブル主演です。辰平さんは、実は宇宙人なんですけど、普通に優しくて惚れる。汐ちゃん(水川さん)のことが第一で、最終回もめっちゃ泣いた。辰平さんで落ちた子猫ちゃんもけっこう多い(私調べ)。

 

ジャニーズからは誰も出てませんが、映画「探偵はBARにいる」シリーズの少しコミカルでとてもハードボイルドな探偵さんはかっこよすぎるのでみんな見て。絶対見て。これもアクションシーンあるよ!運動神経が実は良いのも好きしかないし、あのスタイルでアクションしちゃうからかっこいいんだよ!!

あと、見た目だけで完全勝利なのは映画「東京喰種トーキョーグール」の真戸呉緒。銀髪の大泉洋はヤバい。

 

大泉さんというと、たぶんテンション高くてフレンドリーな印象を持ってる方多いと思うんですが、実はすごく繊細で人見知り(本人とメンバー談)。自分で世界を作るのは得意だけど、最初から出来上がってる場所に入るのが苦手なんだそう。

演劇研究会入部当時は、そんな性格に加えて、同級生たちがみんな二浪の自分より年下だったというのもあり、誰も寄せ付けないようなオーラをまとった典型的な"嫌なヤツ"だったらしい大泉さん。その壁を壊していったのが今のNACSメンバーたちで、今では誰よりもNACSが大好きな大泉さんはとてもかわいいです。

後半にまた少し話が出てくるけど、大泉さんはメンバーを見る目線が、内部なのにほぼファンだと思います。

 

大泉さんと言えば、忘れちゃいけないのが特技・モノマネ!

有名人から親戚まで(笑)、幅広すぎるレパートリーを持ちますが、「嵐にしやがれ」の大泉洋記念館で披露したマイケル・ジャクソンのモノマネは、最近なので皆さん覚えてらっしゃいますかね?

あれも昔からの十八番ですが、それを生かして(?)、マイケルをオマージュした真池龍という役を先にも出てきた「ドラバラ」で大泉さんは演じていました。見た目や、お猿をつれてるところまでオマージュしてます(笑)

彼には「What's真池龍」というソロ曲があるんですが、この曲は作詞作曲を安田さんが担当しています(ドラマが安田さんの作品だったので)。歌詞はちゃんと英語に聞こえるように発音されてますし、ダンスもついてます。洋楽好きの安田さんだからこそ出来た曲だと言えるんじゃないかな。

今年のイベントで生で見れて感動したのですが、そのイベントの話も後に書きますね。

 

モノマネの七変化っぷりからも感じられますが、大泉さんは声の演技もとても上手。

声優出演も多数ありまして、ジブリ映画など有名なものたくさんありますが、私が一番好きなのはゲーム「レイトン教授」シリーズのエルシャール・レイトン(レイトン教授)役です。発売初期からずっとシリーズのファンなので、好きになってもう10年経ちました(笑)

エルシャールは、大学では最年少で教授になり、フェンシングの腕前は超一流、運動神経抜群、数々の難事件や謎を解いてきた探偵的な一面も持ち、行動や言動はいつでも英国紳士の鑑。映画では初見でピアノを両手で弾いてのける。

いや、逆に惚れない理由がなくない???

そのお声もただただイケメンで、聞くたびに心臓が痛い。めっっっっっっちゃ好き。毎回クライマックスになると本当にかっこよすぎるエルシャールが見れるので、みんな買ってくれ。第1作「レイトン教授と不思議な町」は最近スマホゲームになりました。DSのソフト買うより安いよ。(笑)

ゲームの声優では他に、スタジオジブリがキャラデザインとアニメシーンを手がけている「二ノ国」という作品でジャイロの声を担当されているんですが、こちらは英国紳士なエルシャールとは真逆の、元泥棒の中年です。冴えない中年、という設定なんですがその気だるい感じの声がまた良い。しかもジャイロさん、実は、、、なキャラだし。

ジャイロさんはピッキングガンっていう銃の形をした武器を操るんですが、その構え方がかっこよすぎてまたしんどい。

設定も合わせて、二次オタやってる人ならもしかしたら刺さるかも。

あとは映画「ドラえもん のび太の宝島」のキャプテン・シルバーも良いですよ。

元々私「ドラえもん」のファンなんですけど、この映画はマジでやばい。めっちゃ泣いた。作品としても全力でおすすめします。

空海賊のキャプテンであるシルバーさん、昔の姿と今の姿のお声の違いが上手すぎて、もう洋ちゃん声優さんって名乗って良いと思う(笑)。それでも泣かされたもん。

今度、ハリウッドのアニメ映画「グリンチ」で主人公の吹き替えしますので、良ければ劇場でご覧下さい。2018年12月14日公開です。グリンチの格好真似した大泉洋めっかわ。

 

 

5番・音尾琢真

 

はい来ました!俺たちの末っ子!!しやがれ出演本当におめでとうございました!!

お兄ちゃんたちいないのにわりと自由でかわいすぎた。嵐さんと吉村さんにはうちの馬鹿な末っ子が大変お世話になりました。(誰やねん)

 

音尾さんはいかつい見た目ですがNACS最年少(1976年3月生まれ)。彼は浪人せずに大学に入学しているので大泉さんと同級生です。森崎さんに「世界の弟」と言わしめるほど、弟気質な音尾さん。全員が40歳を超えた今でもお兄ちゃんたち(主に大泉さん)には末っ子として扱われてる感ある。かわいい。

実は、高校では新体操部でバク転もお手の物、歌も好きだった(今もめちゃくちゃ上手い)ためミュージカルスターを目指して芸大を受験していた音尾さん。見事合格したのですが、ご両親の許しを得られず、渋々北海学園大学に入学し、早々に演劇研究会に入部しました。

入部時期的にはほんの数日だけですが大泉さんより早いんですよ。留年して結局卒業は遅かったんですが(笑)

メンバーカラーは、ファンのことを『子魚』と呼びます。理由は音尾さんは目が離れていて魚顔だから。

 

ジャニーズとの共演は、「検察側の罪人」もそうですが、風間くん出演のドラマ「陸王」の陸上部熱血監督・城戸さんや、二宮くん主演「ブラックペアン」では第5話のみのゲストですが帝華大から来たダーウィン専門の外科医・松岡、岡田くん主演映画「関ヶ原」の福島正則などがあります。

最近に固まっているのでけっこう覚えてる方も多いかも。

 

個人的にぜひ見てほしいのは2010年のドラマ「タンブリング」。第8話のみのゲスト出演でしたが、新体操部の外部コーチとして披露したバク転バク宙を吹替え無しで自らこなしています。

当時34歳でしたが、その歳で連続バク転を軽々とやってのける音尾さん、めちゃくちゃかっこいいです。いや連続バク転からのバク宙しちゃう34歳の俳優さんって!かっこよすぎだろ!!

ついでに前髪ありの少し長めな髪型だったので見た目もかわいいよ。

 

検察側の罪人」の完成披露試写会でもご本人に直接伝えられたようですが、音尾さんは筋金入りのSMAPファン。アイドルへの憧れもあったようで、TEAM NACSがアイドルになるとき(よく分からないと思うけど(笑)、あとでちゃんと説明します)には音尾さんが曲に振りを付けたりもしています。

また、メンバー持ち回りでNACSのアイドルソングを作ったりするのですが、音尾さんの作詞作曲した楽曲は本当にアイドルっぽい。めっちゃ良い曲ばっかり。その辺の話もこのあとします。

 

音尾さんは魚顔だと言われますが、実はNACS一のモテ男。学生時代は恋人が切れなかった、メドレー状態だった、なんていう話も(笑)。

行動もそうなんですけど、ファンとして見てるだけながらも音尾さんってとても優しい、気遣いの人のように思います。これで運動神経も抜群、歌も上手、って、モテ男の条件揃い踏みじゃないですか。好き。

弟気質で長いものに巻かれる的なところはありますが(笑)、メンバーに甘えてるように見えて実はメンバーたちの方が手のひらで転がされてるようにも思えたり。

 

そんな音尾さん、ファンから「おぱんぽ」と呼ばれているのを、しやがれ放送時に見た人もいますでしょうか?

これは、「ハナタレナックス」の企画で伝言ゲームを行った際、安田さんが水中に顔を入れて『One for All,All for One』と言ったのを「聞いたまま答える」と言って『オパンポポンポンパン』と言い放ったことから由来する、"バカな音尾琢真"の代名詞的な言葉。単に親しみを込めた「バカ」という意味で用いられることもあります。この名(迷)言が生まれたあと一時期は、メンバーからも「おぱんぽ」と呼ばれていたそうです。

音尾さんの、少し抜けてる"おぱんぽ"なところはいまだ健在、しやがれでも少し出てましたね。かわいい。結局1抜けしたけど最後までずっとかわいかった。ありがとうしやがれ。また呼んでね。

 

 

TEAM NACS内のコンビ

 

メンバーの個別紹介も終わり、ここからはコンビ名紹介です。

彼らには番号があるという話をしましたが、この番号をそのままコンビ名としてるコンビもいます。公式で。

 

一部だけの紹介となりますが、全コンビそれぞれ良さがあるよ。ジャニオタみんな、シンメとかコンビとか好きじゃん?()

 

①ワンツー

ワンツーは、名前の通りワン(森崎さん)とツー(安田さん)のコンビ。

NACSの上級生2人ということで、弟たち3人も特別好きなように思う。特に大泉さん、ことあるごとにすぐワンツーって呼びがち。

学生時代に演劇研究会で部長をしていた森崎さんと、その補佐をしていた安田さん。その関係性はまるで長年連れ添った夫婦のよう。

ジャニーズでいう、坂長とか、お山とか、ヨコヒナとか?そんな感じです。分かりあってるなぁって感じ。

 

そもそもNACSは、ワンツーの卒業・就職を記念して「旗揚げ解散公演」を行うために結成したユニット。だからワンツーだけ一度就職しているんですね。1年経たないうちに辞めたけど。そこも坂長に似てますよね。坂長も一度就職してからジャニーズに戻ってきてますし。

弟たち3人にとって、自分たちはしていない就職を経験してるという点もお兄さんなワンツーという印象を強くしている要因の一つではないかな、と個人的には思います。

 

②FANTAN(ファンタン)

FANTANは戸次さんと大泉さんのコンビ。2人で出演する「おにぎりあたためますか」の番組内企画で結成した音楽デュオの名前がそのままコンビ名になっています。

おにぎりを意味する中国語"握団(ファンタン)"から来ていて、音楽デュオとしてのFANTANはFAN(大泉さん)とTAN(戸次さん)の2人組、という設定です。FAN兄さんはサングラスをかけてます。

FANTANの二人を模したテディベア、その名も『FANTANだべあー』なんていう公式グッズも出た。今うちにもいるけどかわいすぎる。

 

この二人はやけにシンクロ率が高く距離が恐ろしいほど近いので、ジャニーズでいうところの大宮、B.A.D.あたりに似ているでしょうか。

最初の印象はお互い最悪だったのにも関わらずめちゃくちゃ仲良しになり、「俺たち結婚しよう」とか言い出す始末(記憶が定かではないんだけどこんなニュアンスのことはたしかに言ってた)なので、やっぱりB.A.D.が近いかな。

 

またこの二人、それこそ「おにぎりあたためますか」が今も放送中で、元は北海道ローカルですが全国各地で、何週遅れ(何年遅れのところも多い)とかで放送してますので、簡単に摂取できるコンビです(言い方よ)。

 

③チームハンサム

チームハンサムは、安田さんと戸次さんのコンビ。ハンサム、と略すことも多いです。私もハンサムって呼んでる。

元は「ハナタレナックス」のゲーム企画で二人が組んだ時についたコンビ名。TEAM NACSの中でも顔が良い二人だからなのですが、これも大泉さんはよく呼んでるな(笑)。「チームハンサム」とか、「ハンサムの二人」とか。

 

距離が特別近いわけではないのですが、今年2人でデュエット曲を歌いました。これの披露時がまたかっこいいんだわ。距離はめちゃくちゃ近いし、お衣装がふたりして中世ヨーロッパの王子様風なのも似合いすぎてた。

 

ファン内では国民・子残念以外にも密かに人気の高い二人で、お互いのことは昔からの付き合いだから分かってるし、俺はこいつのこんなとこ知ってるぞ、みたいなのをほんとにたまーにですが出してきたりするところ、翔潤にすごく似てると思います。

急に距離縮められたらこっちが持たないわ!みたいな、昨今の翔潤事情に似たものを感じたり。

 

以前本公演ツアー中に、地方公演先で金環日食を見に出ていた2人がたまたま新聞社の撮ったお写真に写っていた、という記事が出たことがありました。今もネット記事版が調べれば残ってるかも。

完全プライベートで一緒に行動してるなんて…それがたまたま新聞に載るなんて…とファンがいまだに語り継いでる案件です。尊い

 

マッスルブラザーズ

/俺たちの名前を言ってみろー!\

マッスルブラザーズ!/

 

マッスルブラザーズ、またはマッスル、とは安田さんと音尾さんのコンビのことを言います。

「ドラバラ」で安田さんが書いた「マッスルボディは傷つかない」というドラマでボディビルに魅せられる2人を演じ、番組内でマッスルブラザーズとして「ハッスルマッスルブギ」という曲を歌ったことから由来する名前です。ちなみに先ほど出てきた大泉さんの真池龍という役もこのドラマの登場人物です。

黄色のおパンツ一丁という特殊な格好で2年に一回きたえーるで行われる事務所のイベントのステージに立つので、けっこう賛否両論あるコンビですが、呼び方としては定着しています。

 

この「マッスルボディは傷つかない」というドラマ、安田さんは『音尾琢真のブレイク総仕上げ』と位置づけていました。結局初回放送では視聴率も上がらなかったのですが、再放送では善戦するなど、いまだカルト的人気を誇ります。

そんなブレイク計画を立てるぐらいだから、彼らは師弟のような関係が濃いと個人的には感じます。

 

イベントでは安田さんが音尾さんのことをけっこう好き勝手に振り回し、音尾さんはされるがまま、自由奔放な安田さんにどうにか着いていく、という光景がよく見られます。

ここは特殊なので、ジャニーズで似てるコンビはいないかもしれません…思いつかない…🤔💭

 

旭川西高コンビ

旭川西高コンビは、森崎さんと音尾さんのコンビのこと。

名前通り、ふたりとも旭川西高校出身なのが由来。旭川西高校出身の有名人というと他には、元乃木坂46で現在は芸能界を引退されている橋本奈々未さんなどがいます。

 

このふたりがチームになると、頻繁に旭川西高校の校歌を歌い出します(笑)

ハナタレナックス」でもよく歌うので、もう覚えてしまった、歌えるというファンもけっこう多い。

そしてこのふたりの括りを見て「旭川西高コンビだ」と言い出すのはだいたい大泉さんです(またかよ)。たぶん大泉さん、ジャニオタでいう『コンビ厨』『シンメ厨』的なところがあるんだと思います。

 

ジャニーズで例えるなら、WESTのきりりゅせみたいな感じかな?

そんなに距離が近いわけでもないけど、きりりゅせも高校の先輩後輩の関係じゃないですか。堀〇や日〇、学〇ほどジャニがいたわけでもない、少数のコミュニティ?としての関係性は似てるかもしれない。

 

 

TEAM NACS、アイドルになる

 

さて皆さん、ようやくここまで来ました。

ここまでめちゃくちゃ長くなってしまった。もう15000字ぐらいなんですが(笑)、もう少しだけ続きます。

 

音尾さんの項目でも書きましたが、TEAM NACSは、たまーにアイドルになります。

このアイドル、『TEAM★NACS(ちーむほしなっくす)』といって、これがメンバーカラーが発生する特殊条件です。

 

このTEAM★NACSは、2002年にはじまった2年に1度の開催のオフィスキューのファン感謝祭的なライブイベント『CUE DREAM JAM-BOREE』でのみ活動し、イベントのたびに新曲ができます。

現在持ち歌は

  • ナックスハリケーン(大泉さん作)
  • 捻挫した君(大泉さん作)
  • Daydreamer(戸次さん作)
  • おねがい!NACS SUMMER!(音尾さん作)
  • いつかNACS きっとNACS(大泉さん作)
  • そんなのNACS応援歌(森崎さん作)
  • ぼくらのキセキ~five goes on〜(音尾さん作)
  • キタミチ(安田さん作)

の8曲。みんな真剣に作ってるから良い曲しかないし、なんなら良すぎて泣ける。アイドルソング聞き慣れてるジャニオタへ、オフィスキューの楽曲たちの中ではオススメ度高めです。

特にやばいと思うのは「ぼくらのキセキ」。TEAM NACS結成20周年アニバーサリーイヤーである2016年に作られたのですが、それまでの本公演タイトルを歌詞に散りばめ、さらに

あの日の空が道を照らしている

僕らの心はひとつだから

夢の続きは まだまだまだ見るんだろう

20年後も

僕ら5人心ひとつだから

と歌い上げる。エモい完全にアイドルのアニバーサリーソングじゃん。いやこれは大号泣不可避ですわ。大天才音尾琢真

生で聴いたのは2回ですが2回とも号泣してしまいました。ちょっと本当に無理すぎて。大好き。(語彙力が吹き飛んだ)

先に森崎さんの書く歌詞の話もしたけど、TEAM★NACSとしての楽曲でもそうで、「そんなのNACS応援歌」では

分かるよ今日だけは それでいいよ

無理して笑うな

明日にはまたバカみたいな 太陽が出るんだろう

実はオレさ お前にあれいつごろかな

力いっぱいエールもらって 救われたことあんだわ

いやそうだ そうだ 自分じゃ気づかないんだべや

でもそれでオレ 前向きになれて頑張らさったもんなあ

(頑張らさった=頑張ることができた、自然に頑張れた)

いつまでも いつまでも

そばにいるワケじゃない

だから今 オレが渡せる全部受け取ってゆけ

など、頑張れ!っていうだけじゃなくて、「オレもそういうときあるよ、分かるよ。だからお互い頑張ろうな」みたいな、一方的じゃない歌詞になってます。最後は全力で「フレー!フレー!お!ま!えー!!」って言ってくれるリーダー好き。それに続いて復唱する4人も好き。

リーダーは歌詞でも優しくて心にストンと落ちてくる言葉をくれると思う。

 

衣装もいつもアイドルイメージでかわいい。

 

『CUE DREAM JAM-BOREE』では他にも、それこそ「ドラバラ」で作ったものや、イベントのたびに毎回作ってきたものなど、わりと膨大な数のオフィスキューオリジナル楽曲を歌います。NACSだけじゃなく他の所属タレントも演劇経験豊富なので芝居パートもあったりする。

歌と芝居というと、ジャニオタでもショータイムのあるいわゆる内部舞台を見たことのある人ならそれと感覚は近いと思います。基本は芝居パートはジャニーズみたいにミュージカルではありませんが、最新の2018はたまたまミュージカルだったので、ここから入るのも良いかも。円盤発売は12月です。

 

 

 

以上、ジャニオタへ送るTEAM NACSステマでした。いかがでしたでしょうか?

元がジャニオタの兼オタとして、わりとジャニオタに刺さりそうなところをピックアップできたとは思いますが、まだまだ伝えきれていない良さがたくさんあります。

この音尾さんしやがれ出演を機に、もっとたくさんの方にTEAM NACSの良さ、すごさを知ってほしいなぁと思います。

例えば嵐ファンの方なら、前述のドラマや、以前5人全員で出演したVS嵐(2012年5月24日放送)、NACSの話もたくさん出ていた大泉洋記念館回の嵐にしやがれ(2017年12月2日放送)など、関連番組を見直してみるなんてどうですか?

しやがれには大泉さんが4回と音尾さん1回しか出演はありませんが、VS嵐にはNACSとしての1回の他に個人でも安田さんと戸次さんが2回ずつ、大泉さんと音尾さんが1回ずつ出演しています。

これを読んでからなら、また新たな発見があるかもしれません。

もしお時間あれば、HDDを探すなり焼いた円盤を探すなりして、ご覧いただければ嬉しいです。

 

 

以上です!最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました!

 

 

 

【追記:2023.04】

以前のバージョンでは画像をいくつかつけていたんですが、権利的な問題は常に感じており、アクセスをいただくたびに申し訳なく思っていたので、思い切って画像を全て消しました。それに伴い本文も少し変更しています。大枠は同じですし、掲載当時のタイムリーな話題などはそのままです。公式サイトのリンクを載せてるので、良ければそちらからメンバーの画像等もご確認ください。